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「抽斗」なんて読む?

読めますか?

この本を読んでいたら、何度か「抽斗」が登場。

抽斗。
ちゅうと?
そのくらいしか読みようがない気が。

ただ、文脈からして「もしかして…」
と思うものがあったので、調べてみると

ひきだし」でした〜。

これ読めた人いますか?
私は読めなかった。

いやでもさ、なんで「抽斗」?

抽出、抽選に使われるから
選びだす→引き出す、みたいな?

斗に関しては、どうも生田斗真が脳裏をよぎる。
(他にないんかいw)

「抽斗」の由来

まず「抽」という漢字ですが、「抽出」という言葉もあるように「抜き取る、引っ張り出す」という意味があります。

「斗」は「枡形」を表し、「枡のような四角の箱」を意味しているのでしょう。

記事より引用

なるほど。

でもさ、なんで吉川トリコさんは引き出しではなく
「抽斗」
を使ったんだろうね?

まあ、同じ読み方でも
「おはようございます」
「お早う御座います」
ではだいぶ違う。

どちらを選んでも意味は同じだけど
まあ好みの問題なのかな。

個人的には
「おはようございます」を好んで使う。

「お早う御座います」
という表記を見ると
お?武士なのかな?と思う。

「宜しくお願い致します」
は、よろしゅう頼んます〜、みたいな古のおじさんぽい雰囲気がするので(偏見が過ぎる)、自分では使わない。

ちょっと話ズレたけど
本読んで、言葉の引き出しを増やすのって、大事よね〜。

<あとがき>
やっぱり抽斗より、引き出しが好きかなあ。
ちなみにこの本は、余命1年〜とあるけど、お涙頂戴系ではなく、どちらかというとおもしろ系。
今日もありがとうございました。





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ようこ
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