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継続している「だけ」では意味がない?
たまたま見かけたツイートに、心をグサーっとやられました。
継続するだけで稼げるなら苦労しないよね😅
— マクリン (@Maku_ring) March 4, 2020
僕がかつてコンサルやってたときに収益相談に来た人の多くも継続はしてた。でも、本当に「継続してるだけ」で、そこに試行錯誤の跡はなかったんよね。
大事なのは「継続+危機感」で「今のまま続けて大丈夫?」と振り返りながら、改善拡大してくことかな😇
\ 継続してるだけで試行錯誤してない /
思い当たるフシがありすぎますね(笑)「毎日noteの更新をして410日目」「継続するためには〜〜」という発信をしてる分、刺さる刺さる。
でも「継続に加えて、試行錯誤が大事」というのは、本当にその通りだなと思います。
たとえば試行錯誤をすることなく、「今日は○○をしました。楽しかったです」だけの文章を410日書き続けたとします。
それは、日々を記録する尊い行為です。
だけどもし書いている本人が「成長したい」「文章をよりよくしていきたい」と思っていたとしたら、やっぱりちょっと違いますよね。
これは極端な例ですが、記事の更新頻度にとらわれて「今日も書かなきゃ〜」と惰性で続けている、なんてことはよくあることだと思うのです。(自分で書いてて耳が痛いんですが)
だから、「これを続けて何になるんだろう…」と思ったときってチャンスなんですよね。
きっと自分のなかでも、「惰性で続けているな」「変わっていないな」という自覚があるからこそ悩むと思うんです。
そして、よりよくしていきたいと願う気持ちも。
だからこそ、試行錯誤できるいい機会にしちゃいましょうという提案です。
じゃあ試行錯誤といっても具体的にどうすればいいのかというと、いろいろ方法はあると思いますが、
大事なのは、「誰に向けて書きたいか」を想像することだと思うんですね。
届けたい人のイメージがあることで、
・何を書くか
・どうしたら伝わるか
の試行錯誤ができます。
たとえば料理をつくるときも、誰が食べるのか分からないと何が喜んでもらえるか分からない。
でも、若い男性だったらコロッケやからあげ(いや、知らないけどw)、高齢者だったら柔らかいもの、と見当をつけられるわけです。
文章もそうで、届けたい相手が主婦か学生かでは声のかけ方が変わりますし、読んでくれる人をガツンと盛り上げたいのか、静かに悩みによりそいたいのかでも異なってきます。
このように、「どうしたら届けたい人に届くかな?」と考えることで、よりよい文章になっていくと私は思います。
ただ、「誰かのために書く」にふりきりすぎると書けなくなっちゃうんですよね。
私自身、「役に立つことを書かなきゃ」「でもそんな知識も経験もない」と手が止まったことが何度もあって。
「誰かのためになんて書けない〜」とジタバタしながらも、noteの更新を続けてきて「これいい!!」と思った方法が
・まず「自分が」書きたいことを書く
・それを必要としている人は誰か思い浮かべる
ことでした。
ベースは自分の書きたいこと。そこから「この文章を必要としている人がいるとしたら、どんな人だろう?」と思い浮かべ、必要に応じて加筆・修正をする。
そうすることで、「自分のため」と「人のため」のバランスが整っていくし、なにより穏やかに書き続けられる方法なのかなと思います。
と偉そうに書いてますが、このバランスが崩れているときなんてたくさんあって(笑)
どちらか一方に傾いては「ちょっと違ったな」を繰り返しながら、これからも書いていきたいなと思います。
この記事を書けたのは、マクリンさんのツイートのおかげでした。きっかけを、ありがとうございます。
継続するだけで稼げるなら苦労しないよね😅
— マクリン (@Maku_ring) March 4, 2020
僕がかつてコンサルやってたときに収益相談に来た人の多くも継続はしてた。でも、本当に「継続してるだけ」で、そこに試行錯誤の跡はなかったんよね。
大事なのは「継続+危機感」で「今のまま続けて大丈夫?」と振り返りながら、改善拡大してくことかな😇
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