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【仰天】食欲2(日本の屋台から食文化を作る)
みなさん お世話になります。欲求マンゾク♡です。
今回の記事は食欲を満たすツールついて書いていきたいと思います。
(2回目です)
「今回の」記事ついての「結論」を先に記載致します。
「欲求マンゾク♡のおばあちゃんの味の焼きそばを食べること」
となります。(またもなんて限定的なんでしょう(笑))
(※ちなみに今回の記事についての食欲を満たすツールについての結論です。他にも食欲を満たす為のツールは今後も上げていく予定です。)
お祭りや花火大会の屋台で食べる焼きそばは、そんなに美味しくなくても美味しいと感じてしまうのは、私だけでしょうか(^^)
今回の記事の焼きそばは、私のおばあちゃんの手料理の中で、唐揚げと1・2を争う大変美味な料理でした。
強烈に思い出に残る味で、私も作れるように記憶を蘇らしながら、何回か仮説と検証を繰り返し、同じ味にたどり着きました。
そのため、皆さんにも紹介したく思いつきました!
具はなんとキャベツのみです!でも美味しく出来ます!
それでは書いていきましょう!
1.そもそも食欲とは・・・
食欲とは人間の3大欲求のうちの一つです。
お腹が空いた→「食べたい」→「空腹を満たしたい」=「生きたい」といった感じですね。
生きていくことには必要な欲求です。
2.焼きそばについて・・・
焼きそばについて概要を調べました。
「『にっぽん洋食物語大全』(小菅桂子著)には「ソース焼きそばを浅草焼きそばと呼ぶ人もいる」と書かれており、昭和10年代(1935年ー1944年)の浅草でソース焼きそばが名物とされていたことが記されている。
大正から昭和初期に流行したどんどん焼きの屋台でも焼きそばは販売されており、少なくとも東京などの都市部においては戦前から一般的な軽食として定着していたことがわかる。
既成の中華麺が流通するようになった昭和30年頃からは家庭料理としても作られるようになり、またお好み焼きやもんじゃ焼きなどと並ぶ子供のおやつとして駄菓子屋などでも提供されていた。」
(出典:「焼きそば」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』2020年10月2日(土)21:07UTC)
なかなか、歴史があるのですね。私も初めて知りました。
これはもう、東京ソールフードと言っても良いのではないでしょうか?
静岡の富士宮焼きそばも美味しいですけどね(^^)
3.簡単にマンゾク♡出来る焼きそばの作り方・・・
◯必要なツール
・フライパン
・さいばし
・ガスコンロ
・皿
◯必要な材料(2人前)
・マルちゃん焼きそば:2袋
・マルちゃん焼きそば添付の粉ソース:2袋
・油:大さじ2
・キャベツ:1/4玉 ※結構多めになります。
これよりも多少多くても良いです。
◯調理方法
1.キャベツ7cm角で切る。(多少大きめでも可)
2.フライパンに油を入れる。
3.キャベツをフライパンに入れて強火で炒める。
!ここが第1ポイント!
キャベツを炒めるのですが、かなり念入りに炒めます。
キャベツは炒めると縮んでいくのですが、それはもう焦げがちょっと出来るくらいまで炒めると、最初の3分の1くらいになるまで、縮まります。
このくらいまで炒めると、キャベツの甘い香りと、甘みがかなり増すのです。
炒める前
炒めた後
4.一度弱火にして、焼きそば2袋をいれて、麺が十分ほぐれるまで炒める。
※ここで一般的に、麺がほぐれるように水を入れることが多いと思いますますが、キャベツの水分があるので、私は水を入れません。
5.麺が十分ほぐれたら、粉ソースを全体にかかるようふりかける。
6.中火〜強火の間にして、粉ソースと麺とキャベツを十分に炒める。
!ここが第2ポイント!
粉ソースが麺と絡むのですが、この時も麺が固くなるくらい、十分に時間をかけます。
粉ソースが少し焦げるのでは?というようなくらいになってよいのです。
炊き込みご飯のおこげって美味しいですよね?それと同じで味に深みが増します。
出来上がりです!
7.お皿に盛り付ける。
4.どんな味になるか・・・
なかなか味を言葉で表すのは難しいですが、どんな味かというと、
キャベツの甘味とマルちゃん独特の粉ソースのしょっぱさが、
焼きそばの麺と十分な調和が取れ、屋台の焼きそばとは全く違う、
甘みとソースのコクがあいまって、とても深みのある味、になります。
言葉ではなかなか言い現せないので、是非一度試してみてほしいです。
5.ビジネスに絡めた考察・・・
何故、屋台に出ている唐揚げ屋は、駅前のお店になったりしていて、焼きそば屋は無いのかを考えてみました。
最近、唐揚げ屋を街でよく見かけ、少なからずブームのように見えています。
何故、焼きそば屋は無い(どこかにはあるのかもしれませんが)のかが不思議に思いましたが、
焼きそばはかなり冷えるのが早く、冷えてしまうと美味しさが半減してしまい、商売に向いていないと考察しました。
また、麺は時間が経つとのびてしまい、美味しさが半減する要因のひとつであると考えました。
唐揚げは油で揚げるため、ころもの中に熱がこもり、時間が経っても熱が保持されますよね。
ということで焼きそばは、先程の欠点を補うことができれば、十分に商売になりえるのかと思いました。
例えば、出来上がった焼きそばを、紙につつんで、ころもをつけて揚げておき、食べてもらうときに、紙を裂くのはどうでしょう?
先程の欠点を払拭でき、美味しい焼きそばを提供できるのではないでしょうか?もしかしたら、アイデアによっては違う方法もあるかもしれませんね。
屋台ではよく売れる物は、売れると思いませんか?
唐揚げに出来て、焼きそばに出来ないことはない!という理屈です。
また、焼きそばは唐揚げと一緒に食べると美味しいことを思い出しました。
私の高校の学食では約そば+唐揚げのメニューが有り、飛ぶように売れていました。
今、唐揚げ屋を開業しようと考えている方は、差別化を図るため、焼きそばも一緒にパックに混ぜて、売り出すことを考えてみるのはいかがでしょうか???
付け加えるならば、海外の観光に来ている方にも、是非日本の食文化を味わってほしいので、「THE KARA-AGE & YAKI-SOBA」なんて屋号も良いなと思いました!!!
と、いった感じで今日はこの辺で終わりたいと思います。
今後もこのような形で、知識欲や食欲について、マンゾク♡すると私が勝手に思ったツールを書いていきたいと思います!
どなたかには、胸に刺さる記事でありますように!
それではまたお会いしましょう!
欲求マンゾク♡