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多様性時代には全ての人が公平でありますように。バランス感覚も磨いてみましょうかね。

 男性中心の社会環境にあって、男性だけではなく、女性、LGBTQ+、高齢者、心身がつらい方、みんなが幸せである社会を構築するために、今、目の前にある社会の欠陥に気づいて穴埋めをすることが大切なのだと。

 先日、高尾美穂先生のオンラインでのご講演を拝聴する機会に恵まれ、こうした思いになった次第です。素敵なお話でした。

 それまでは、多様性の時代に、これまでの男性中心社会から女性が活躍できる優しい社会にシフトする、軸足を移すのがよいと考えていました。

 ただそれだと、一歩間違えば誰かが得して誰かが損する的な形が続くだけなのかもしれないと感じました。

 それでは、これまでの男性中心社会が別の人中心の社会にシフトしただけで、相変わらずバランスが悪いままなのですよね。

 いやはや、勉強になりました。

 そうではなくみんなが幸せであるために、「公平性」ということが多様性社会のキーワードになると強く感じた次第でした。

 多様性に大切な「個の尊重」もそうなんですが、「公平性」も同じく大切だなぁとね。

公平性はバランス感覚(unsplash)

 いろんな人がいて、いろんなニーズがあって、そのどれもが大切なこと。

 「公平性」が大切な時代はバランスを取る作業が主流になると思いました。

 常にバランスをチェックしながら試してみたり修正してみたり。

 トライ&エラーはちょっとふらふらしてるように見えるでしょうけどね。

バランスとろうと迷うんだよね(unsplash)

 公平性を保つためバランス感覚。
 みんなが幸せでありますように。

               yoitenki4110

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