何ができるかな?
毎回、僕らの想像を軽々と超える結果を出してくれるプログラム参加者の皆さん。
その中でも今回ご紹介する方は少し例外。
レポートしてくださった時点で、まさか大成功とは気づかなかったそうです。
というのも、丸1日のファスティングを中断し、途中で固形物を食べてしまったから。
ファスティング時間はおそらく18時間程度。
でもいただいた感想(下記)を読めば、これが大成功であることは明らか。
むしろここまで感じていただける方はなかなかいません。
『ファスティング失敗に終わってしまいました。震えがひどくなってきて、ひじき煮と切り干し大根とうなぎの肝をそれぞれ少量ですが口にしてしまいました。でとっても複雑ないろんな味が感じられ、とてつもなく味わい深く美味しく感じられました。驚きです。食べられることの感謝の気持ちは大きいです。命をくれている生き物に感謝。農作物を作ってくれている農家さんに感謝お魚を釣ってくれる猟師さんに感謝この感謝の気持ちを忘れず、いただいた命をいかすべく、私も誰かのお役に立ちたいと思います。それと同時に食料不足のこわさを知りました。朝から20時まで食べなかっただけでですよ。ろくに食べ物がなかった時代、戦争中、想像するのが苦しいです。今もお腹いっぱい食べれない国の人たちがいます。たまたま生まれた国や時代が違うだけ。それ以上も以下もない偶然。これではいけないなと考えさせられます。何ができるのかな?』
何も誘導もなしにここまで感じられるなんて、とても感受性の高い方。
何ができるかを考え始めるなんて、行動力も高いはず。
今後のご活躍が楽しみです。
(味噌汁ファスティングの詳細はこちら)
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