【日常系ライトノベル #3】ラッキーはアンラッキーの始まり
※PCで表示したときに読みやすいように改行されています(スマホの方は読みづらくてすみません)
「先輩、応募来ていますよ」
「採りたいよな」
バッグを持つと指定した面接場所へ向かった
表参道で降りることにした
渋谷のイメージって「ラフな」感じだからだ
地下を通る電車の窓には嫌でも自分の顔が映ってくる
どうみても…疲れている顔だよな
周りを見てもスマホをいじっているか、寝ているかの変わらないいつもの様子
良くも悪くも歯車の1つというのが実感できてしま