【無印良品】お香で心を整える
毎朝、玄関を掃除したあと、お香を焚いています。香りはもちろんのこと、ゆらゆらと舞い上がる白い煙を眺めていると、心が静まり落ち着きます。このひとときで心がリフレッシュされ、今日も一日がんばろうと気持ちも高まります。
本記事では、私が愛用している無印良品のお香について紹介しています。
● 無印良品 お香 12本入 スティックタイプ
私が愛用する無印良品のお香は、こちらです。もともと、お香に詳しいわけではありません。ある日、大好きな無印良品の店内をぶらぶらしていたとき、そのシンプルでコンパクトなパッケージと魅惑的な香りに惹かれ、お香を焚いてみようと思いました。
サイズはとてもコンパクトです。一箱490円。ワンコインで購入できます。お香自体も7センチ弱のショートタイプです。
● 香りの種類
ちょこちょこと買い集め、今は4種類の香りを持っています。写真の左から順番に記載します。
ひのきの香り
白檀の香り
ゆずの香り
緑茶の香り
一番右側の緑茶の香りは、全部使用済みで空箱ですが、お香自体は緑色でした。どれも今流行りのくすみカラーですね。
香りは、その日の気分で選んでいます。焚く前のお香自体の香りと、焚いた時の煙の香りは同じように思いますね。
緑茶やゆずは、優しい香りの印象です。香りの強さは、白檀>ひのき>ゆず>緑茶 でしょうか。もちろん個人差がありますね。
私がよく行く店舗では、日によって異なることもありましたが、多くても5種類しかみたことがありませんでした。ところが、ホームページをみると、なんと9種類もの香りがあることがわかりました。
可愛らしいピンク色は、イチジクや梅の香りとのこと。どんな香りなんでしょう。大型店では、全種類販売されているのでしょうか。今度チェックしてみたいです。いずれも、くすみカラーでいいですね。
● お香の燃焼時間
ホームページの情報によると、燃焼時間は「約10分」とありましたが、私が何度か計測したところ、17〜19分はもちました。燃焼時間は、温度や湿度など環境によって異なりますが、それでも記載されている燃焼時間より長く感じられます。
記載された時間より短いと、とても残念な気分になるかもしれませんね。また、「10分も持たないじゃないか」といったクレーマー対策のため、短めに記載してあるのかもしれない、などと、どうでもよい余計なお世話な想像をしてしまいました。
● お香の煙は神秘的
お香の煙はゆらゆらと舞い上がります。風もない状態だと、白い煙がまっすぐに、一直線に天井に向かってのびてゆきます。この姿がなんとも清々しい気持ちにさせてくれます。
撮影技術がなく、写真でうまくお伝えできません……。
こちらの写真だと、真っ直ぐ長く伸びている様子が伝わりますかね。うーん、イマイチですね……。
一直線にのびた煙も、近くにいる私が少しでも動くと、煙はゆらぎます。なんだか心の様相を写しているかのようです。
一日の始まりに、お香の煙をぼんやりとながめる時間があると、心にゆとりが生まれます。家族にも優しくなれます。
もちろん、いつもゆとりのある朝ばかりではないのも事実ですが、こんなひとときは心地良く感じます。