無意識を「気づき」に変えてみよう
こんにちは。
ヨガノヒのKatsuraです。
今日は
「無意識を気づきに変えてみよう」
というお話をしたいと思います。
私がよくレッスンでも
お伝えしているマインドフルネスは、
意識を「今」に向けることで、
気づきを得ていく考え方になります。
私たちは、
多くのことを無意識でもやれてしまいます。
歩くことも、
電車に乗ることも、
食べることも、
意外と「心ここに在らず」で
おこなっていることありませんか?
「あっ、この野菜甘くておいしい」
「こんなとこにお店できたんだ」
「妊婦さんがいるから席を譲ろう」
「心ここに在らず」だと、
今を見ていないので、
こんな気づきも見落としてしまう
ことになるんですよね。
自分がどんなに、
困っている人には手を差し伸べようという
立派な志を持っていたとしても、
気づけないと席は譲れないので、
いつまでも実行に移せない。
それってどんなに理想の自分がいても、
そこには近づけないってことなんですよね😓
無意識でやっている中でも
是非1日の中で10分でも良いから
意識を向けてほしいものが
「呼吸」なんです。
1日2万回やると言われている呼吸。
呼吸は心と健康のバロメーターだと
私は思っています。
緊張が続くと呼吸が浅くなったり、
悩みが続くと、短くなったり、
運動不足が続くと胸が固くなり、
肩や首の筋肉で呼吸をしてしまうため、
気づくと肩がガチガチ・・・・
みたいなことになったり・・・。
でもここでも「気づき」です。
いつもの呼吸と違うな?
と思ったら、
何があったのかなと感じて、
自分自身を丁寧に見てみます。
仕事で緊張して睡眠の質が落ちて
いたのかな?
疲れが溜まっているのかな?
あの人に言われた「一言」が
まだ気になっているのかな?
そんなふうに自分に目を向けて、
気づいてあげること。
それはつまり自分に「優しさ」を
向けてあげているということなんですよね。
人から「優しさ」をもらうと、
嬉しいですよね。
それは自分だって同じなんです。
そして気づいてあげることができたのなら、
そこから、
【今の自分に必要なことを
自分のためにしてあげる】
今すぐにできない時でも、
一旦体の声を受け止めてあげて、
できる時に必ずやってあげる。
睡眠を取ろう。
美味しいものを食べてリフレッシュしよう。
思い切って休みを取ろう!
そんなふうに「無意識」を
「気づき」に変えていけると、
「今の自分にとって必要なこと」が
良くわかってきます。
それに答えてあげることで、
自分のケアができるし、
自分自身との信頼関係が深まっていきますよ。
是非、「呼吸」に目を向けて、
「今」を感じてみませんか?
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