いっそのこと「辞めてみたら?」
こんにちは。
ヨガノヒのKatsuraです。
今日は
「いっそのこと辞めてみたら?」という
お話をシェアいたします。
先日、電車に乗ろうと思って、
歩いていたところ、
駅のプラットフォームで
喧嘩をしている夫婦がいたんですよね。
(ベビーカーで子供が寝ていたので、
おそらく夫婦だと思うのですが・・・)
何について喧嘩をしていたのかは
良くわからなかったのですが、
すごい言い合いをしていて、
どちらかがしゃべると、
それに被せるようにもう一方の方が、
怒りながら喋り、
そしたらそれに反応して、
またもう一方が被せて怒る・・・・・。
ずっとこれを続けていたんです。
きっと本質的な言い合いにはなっていなくて、
相手の言葉や言い方、態度に都度
反応し合っているという感じ
だったんですよね。
ふっと私がその時に思ったこと。
いっそのことどちらかが、
【喋るのを辞めたらいいのに】でした。
喋るのを辞めたらどうなるかって、
聴くしかないんですよね。
まずは「聴いてみたらどうなんだろう」
と思ったんです。
相手の話に耳を傾ける方が、
本質的な解決につながっていく
気がするんです。
この「いっそのこと辞めてみたら?」という
自分への問いかけ。
結構大切かもとその時に
気づいたんです。
例えば、「心配」という感情。
いっそのこと辞めてみたら
どうなる?
私も母親ですが、母親って、いつも
子供のことを心配していますよね。
ジュースを持っていれば、
「こぼさないでよ」と心配し、
出かけるといえば、
「車に気をつけてよ」と心配する。
いっそのこと心配を辞めてみたら何が
残る?と考えたら、
きっとそこには、
「信じること」が残るかなと思いました。
子供を心配するのではなく、
「信じる」こと。
では、悩むことを、
いっそのこと辞めてみたら?
きっとそこには、
「前に進む」ことが残るのでは
ないでしょうか?
悩むというのは未知のことに
「恐れ」があるということなんですよね。
こんなふうになってしまったらどうしよう?
周りから失敗を笑われたらどうしよう?
そんな恐れ。
でもきっと悩むことをいっそのこと
辞めたら、
「前に進める」そんな気がしました。
いっそのこと辞めてみて、
そうではない自分を想像してみる。
心配ばかりしていない自分ってどうだろう?
悩んでばかりいない自分でどうだろう?
そんな想像をすることのできる余白を少し
心に持てたのなら、
気持ちが楽になるかななんて、
思いました。
喧嘩していたご夫婦が今は
笑っていたらいいな。
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