我が家に美人さんがやってきた⑤
先代は家猫だったのですが
襖もドアノブも引き出しもクローゼットでさえ開けてしまう困った子で夏は網戸にしていると勝手に開けたり突き破って脱走したことも数回あったため至る所につっかえ棒が施されていました。盲目になったときにはトイレやご飯、水場の動線確保のために柵を。体が起こせなくなってからはくたびれないベッドを。体温調節ができなくなってきては寒くないように湯たんぽを。一人遊びが好きだったのでなんでもおもちゃにしていたのですが音のするネズミが大好きでした。たくさん愛情を注いだつもり