我が家に美人さんがやってきた①
先代さんが虹の橋を渡ってしばらく経ち
ようやく我が家に落ち着きが訪れてきたので
少し前から譲渡会の話がチラホラ。
先代さんは、知り合いから特に何の説明もなく
子猫が沢山産まれたのでと
そのうちの1匹を引き取る形で
そのままウチの子になりました。
そこから17年。
長い付き合いになりました。
最後は毎日病院に行く事になりましたが
あと、2ヶ月で18年。
という所まで頑張ってくれました。
なので、話はそれましたが
譲渡会とはなんぞや。から、お勉強です。
まずは、別の知り合いの紹介で保護猫カフェに
足を運んだのですが
現状は芳しくないらしいですね。
近年、ペットブームですが譲渡会に参加しても
ご縁がなく何度も参加している子や
普段と違う環境にビビってしまう子。
そもそも人慣れしていないと譲渡会にも
参加出来なかったり。
まさかの人見知りならぬ、猫見知りもあるらしく。
個性があったりのモロモロの事情で
トライアルに繋がるのも難しいようです。
また、トライアル前に責任者との面談というか
お宅訪問がありそれ次第では
トライアルも出来ない場合があると。
団体によりますがトライアル自体の
基準はだいたい1週間で
早い者勝ちではなく、申し込みのあったお宅へ
猫さんが行き必要に応じて2〜3週間に延長する事も可能の所もあり総合判断で譲渡が決まるみたいです。
トラブルや諸事情での辞退も出来ます。
という事でした。
※でも、ほとんどの方がウチの子に。と
決意があってのトライアルなので何かあっても
そのまま引き取る方が多いようですね。
そして、我が家にもそれなりの事情がありました。
先代さんは、キジトラだった事もあり見ただけで
家族が思い出して泣いてしまうという。。
しかし、全く違う子も受け入れ難く
茶トラやサバトラが希望という。。
我ながらなんとも身勝手な事です。
加えて
子猫は生活様式的に絶対無理です。
2匹飼うのも絶対無理です。
キャリア待ちも自信がなく無理です。
、、、
そんな消去法から2歳前後を視野に
譲渡会へいざ。