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振り向くな君は美しい:表彰台を、自らの脚で降りろ・・・《 my illustration・・・「恋」・・・》
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Rose Garnet 画
2025/2/10
「ハングリー精神」
絵、タイトルを追求した
全体をシックに纏め上げた
諸々の細部にこだわった・・・
ーーーーーー
俺、幼い頃、少年サッカーをやっていたんです
バックスとして、敵のフォワードを、ぶっ倒していて(攻撃を止める)、監督やコーチから褒められていました
チーム一のガッツマンだと、いつも言われていた
ハングリー精神だろ?(思い出して、昨夜奮起した)
今日、高校サッカーのこのダイジェストを見ていて、改めて込み上げるものがあった
また自分がどこまで軟弱になっていたんだろうと、反省に誓いを立てた・・・
ーーーーー
幼い頃、絵画の塾に通っていたんです
当時から先生は、俺が芸術をやっている、と、皆に俺を見習うよう言ってくれていた
ハングリー精神、その先生かがよく言われていた言葉だ
芸術の分野で、よく表彰をいただいた
表彰台ってあるよね
俺思ったんです、今日
表彰をいただいたら、一礼して自ら表彰台を降りますよね
そう、それなんだよ、ハングリー精神って・・・
高い所に昇ったら、
栄誉を味わったら、いつまでもそこに居座るものじゃない
自分から表彰台を降り、
不断の鍛錬に戻らなければならない
そう、その自分から潔く栄誉を去っていく姿こそが美しいのだ・・・
明日への勇気が
校長だって、偉いさんだって、朝礼が終われば、自ら降りるだろう?
そういうことなんだよな
人生も同じだ
驕るなと・・・
栄誉をいただき拍手を受けたなら、
自ら日常に戻って、また誰かを感動させる、社会への奉仕を続ける作業に自分で戻れること
その姿が、人の心を打ち、感化させるのだろう
決して偉ぶらない
正しいことを誇らない
自分がアーティストとして打ち込む道が、見えたよ
Rose
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