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ゆきさんちのヤスウマい飯 #08 『マーボー豆腐』

こんにちは、ゆきです。

私はもともと辛い物が苦手で
あまり好むほうではなかったのですが

30歳を目前に味覚に変化があったのか
キムチを好んで買うようになったり
鷹の爪やワサビを料理に入れることも
ままするようになりました。

この日も、唐突に辛い物が!
マーボーが食べたい!と思い立ち
家にある物だけで作ってみました。


用意するもの

<材料(4食分)>
牛豚ミンチ………200g
絹ごし豆腐………1丁
ほうれん草………200g
きのこ……………お好み

<調味料>
にんにく…………2センチ
しょうが…………4センチ
鷹の爪……………3本
【A】砂糖 ………小さじ1
【A】しょうゆ …大さじ1/2
【A】みそ ………大さじ1.5
【A】酒 …………大さじ2
【A】水 …………大さじ2
【A】鶏がらスープの素……小さじ2
米酢 ……………大さじ1/2
ごま油 …………少々

作り方

種をはずして刻む
【A】の調味料を合わせる

①鷹の爪のタネを捨てて、刻んでおく
②【A】の調味料をはかり混ぜておく

③油に鷹の爪、にんにく、しょうがを
 入れて火を入れる(飛び散り注意)

④ほうれん草、きのこを加えて炒める

⑤ミンチを加えて炒める

⑥【A】の調味液を加える

混ぜると豆腐が崩れるので大きめにしておく

⑦絹ごし豆腐を加えて、豆腐に火が通るまで
 煮詰める(約10分)※この間に洗い物や中華スープを作る

ごま油の香りがたまりませんな!

・火を止めて、米酢、ごま油を加えて、できあがり!

出来上がり!

レシピのダウンロード

マーボー豆腐の誕生

麻婆豆腐が誕生したのは
今から約150年前の四川省・成都。

ここに陳さんという店主が営む
料理屋があったそうです。

主人が亡くなり、残された奥さんが
考案したのが「麻婆豆腐」。

陳さんの奥さんの顔にはあばたがあったことから
「麻=あばた」、「婆=おばさん」で
“陳麻婆”と呼ばれていたそう。

「“陳麻婆”がつくる豆腐料理」
というのがメニュー名の起源です。

日本で知られるようになったのは1970年代。

四川省出身の料理人・陳健民氏が
日本人に食べやすいようにアレンジして
自身の店で提供したことが有名です。

こちらは陳建民さんの伝書です。

麻婆豆腐を日本に広めた男が
教える料理の極意が記されているそう。

めちゃくちゃ料理が上手くなりそうな予感!?


安くてウマいレシピは、他にもたくさん。
次のマガジンにまとめていきますので、
ぜひ活用してくださいね。

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「ゆき」プロフィール
食費を節約しながら美味しく食べられる「ヤスウマい飯」をご紹介!作り置き可能で、野菜もたくさん摂れるおかずが中心です。低賃金で食費にお金が割けない中で作っているご飯です。一人暮らしの献立やお弁当おかずのご参考にどうぞ。20代最後の一人暮らし、心にゆとりのある日々を過ごしたいです。

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