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ジェンダーについて知れば知るほど、生きづらくなった?
結論から言うと、生きづらくも、生きやすくもなったと思う。
第一フェーズ: 生きづらくなってかなり悩んだ
本を読めば読むほど、気になることを調べれば調べるほど、実は世の中にはこんなにたくさんの見過ごせないポイントがあるのだと気づいて生きづらくなった。
テレビをつければそれまで笑えていたことを笑えなくなって、それまで気にならなかった友達の発言が気になって、自分が話す一言一句にも気を遣って話しづら
「しっかりしているから彼氏必要なさそう〜」って、等式として成り立っていないぞぉ〜
「しっかりしているし自立しているから、彼氏欲してなさそう、結婚とか興味なさそう」とか、結婚願望があると言うと「え、意外!仕事バリバリやっていきたいタイプだと思ってた」って言われることがまぁまぁあるんだけど、それってよく考えてみるとあんまりロジックが上手く機能していなくない?と思う最近。
「自立」が精神的な意味にしろ金銭的な意味にしろ、「自立」しているからって必ずしも一人で生きていきたいというわけ
「性的マジョリティ」なんてもはや存在していないのでは・・・?という話。
いわゆる「性的マイノリティ」を指す言葉である"LGBT"や"LGBTQ"という言葉たちは日本内でも結構浸透してきたと思う。
「マイノリティ」(少数派)がいるということは、つまり「マジョリティ」(多数派)もいると考えて自然なわけで、基本的にそのマジョリティというのはシスジェンダー(体の性と心の性が一致している人)でありヘテロセクシャル(異性愛者)の人たちのことを指している。
「マイノリティ」の人
"モテコーデ”という概念に永遠のさよならを告げた話
私が好きで着る服装は、”男ウケ”が悪いと言われる。
女子には好かれるけど、男ウケは良くなさそうだよね、と。
夏だったら白い無地Tシャツをジーンズにインして、厚底の黒いスポーツサンダルに真っ赤なリップにおおぶりピアス、という感じ。
そうかぁ、、せっかくならウケがいい方がいいよな、と思って、せめて初対面の男の人と会う時は少し、いわゆる”モテコーデ”を意識している時期もあった。
”モテコーデ”の