talk withっていうチャイ屋さん
こないだ行ったチャイのワークショップ。実は前々から行きつけで行ってるがお店自体、自分で紹介したことがなかった気がする。お店のいいところ、なぜ僕が通い続ける理由を語りたい。
talk with
大阪市住之江区北加賀屋にある「talk with」。スパイスチャイを中心にしたカフェとスパイス茶葉を調合する工房を併設。オリジナルチャイを作れるワークショップも開催している。同じ建物にはサンドウィッチ屋さんや本屋さんもある。
4つのブレンド
チャイは4種類が基本
ちょっとだけ、冒険
ここから、再出発
スーッと、かろやか
ゆっくり、のんびり
スパイス強めからスウィーティーなのまで様々。ホットやアイスのチャイの他、クラフトコーラとしても飲むことができる。
チャイ以外にも
チャイの他チーズケーキやカレー、ほうじ茶などもある。
スパイス×チーズケーキ
チーズケーキはレアチーズケーキに7種のスパイスを付けて食べるというこの店らしいものになっている。唐辛子系のスパイスは苦手な僕だが、そういう辛味にも効く乳製品系なのがけっこう食べやすい。
talk withの本棚
カフェの片隅には本棚がある。選書イベントで選ばれ、6冊の本が並び、「休む」がテーマの本がセレクトされている。チャイを飲みつつ、自由に読書可能だ。
僕もここに来たらこの本棚で読書して、「デジタルデトックス」している。僕自身、休むのが下手くそでいい出会いの場になっている。
店主の古市さん
月1頻度で来るようになって、インスタを投稿しまくるようになったら、店主の古市邦人さんにも顔だけ覚えてもらえるぐらいにはなった。僕がヨルシカを布教したときには古市さんも音楽好きで共感して嬉しかった。
遠いけども好き
ここで働きたい!
という一心だけで京都から北加賀屋まで通い詰めている僕。遠いながらもお店が好き、少し遠くまで列車に乗りたいというのも相まって10回ぐらいは通っている。
お店以前に大阪メトロ(ex大阪市営地下鉄)の車両基地でのイベントで降りたことは1度ある。中学生で行った人生初の1人旅だった思い出の地。そんな思い出の地で好きな店ができるのが感慨深い。
お店を知るまではチャイとは無縁どころか紅茶などの甘いお茶を敬遠してた僕。スパイスを入れてる分「これならいける!」と思ったし、ここならいくらでも飲めると思った。本を読みながらのチャイは癒しのひとときだ。
うつになりやすい人間にとっては素晴らしいオアシスだ。優しい古市さんや明るくおしゃべりな女性の店員さんはうつ晴らしにはもってこいだと思う。
そんなこのお店のワークショップを紹介した冒頭の記事がnote編集部「今日の注目記事」に選ばれた。個人的には2年ぶり2度目だが、また選んでいただいて嬉しい限りで感謝したい。次行ったら、古市さんに報告しとこう。
ストリートミュージシャンの投げ銭のような感覚でお気軽にどうぞ。