言葉を先に〜自己肯定感の上げ方
こんばんは!
暑かったり、寒かったり、蒸し暑かったりと、お天気の変化が激しいですね。
体調を崩されている方も多いように思いますが、大丈夫でしょうか??
それになんだか落雷も多いように思います。
週末も、娘が夕方乗る予定の電車が落雷による停電で何時間もストップしてしまい、急遽お迎えに行った、なんてこともありました。
自然災害も脅威です。
できる限り備えたいですね。
では本日もよろしくお願いいたします😊
まずはスイーツコーナーからまいりましょう。
東京の書道教室 書道のはな*みち 主宰 スパルタ書道家 高宮華子先生の双子の姉、はな子ママのラジオ番組「はな子ママのお部屋」を聞いて、学んだこと、気づいたこと、感じたことなどを愛弟子兼チーママやよいの独自の視点も加えて書き連ねていきます。はな子ママのお部屋のnote支店としてもご活用ください。
はな子ママ、華子先生のことをもっとお知りになりたい方はこちらにアクセスしてみてくださいね。
書道のはな*みち きれいな字が書けると人生はもっと美しくなる
本日は、”自己肯定感の上げ方”をテーマにお届けしたいと思います。
最後までどうぞよろしくお願いいたします。
自己肯定感を上げるためには、
言葉が先です。
端的に言えば、
口癖を変えると自己肯定感が高まる
ということです。
自己肯定感が高い人と低い人には
視点に差があります。
見ているところが違うのです。
物事には両面あります。
つまり良い面も悪い面もあります。
自己肯定感が高い人は、ポジティブ思考で、
常に良い面を見ようとしています。
一方、自己肯定感が低い方は先にマイナス的なことを口にします。
心配性の人、
傷つきたくない人、
すごく繊細な方は、
最悪の場合やマイナスなことを想定するので、
これ以上悪くなることはないかもしれません。
まずマイナスなことを考え、
良いことがあったら良いな、
というように捉えるのであれば、
マイナスなことに目を向けることは
決して悪いことではありません。
問題は、ネガティブになった時にそこから立ち上がれることができない場合です。
失敗も、それをただの失敗にしないで、諦めるまでは失敗ではないと考え、行動して成功するまでやり抜こうと思う。
こんな風に思えたらいいのですが、思えない場合は失敗する度、落ち込み傷つくだけになってしまいます。
そこでそんな時、自己肯定感を上げ、ポジティブ思考になりたい時は、
言葉を変える、
口癖を変える、
書く文字を変えることをお勧めいたします。
よく言われていることですし、
過去のnoteの記事でも少し触れたことがあるのですが、
脳科学的には、”脳はだまされやすい”ということがあります。
脳は現実と想像との区別ができません。
また、主語も区別できません。
そのため、
私のことを言っていても、
あなたのことを言っていても、
○○さんのことを言っていても、
それは全て自分に返ってきます。
なので、○○さんのことを言っているとき、
言っている言葉を発しているのは自分。
こんな時も、脳はこれを○○さんのことを言っているんだな、
という判断はしません。
わたしが言っている言葉というのは、
全て私に置き換わっていくということです。
面白いですよね、脳。
「○○さん、かわいいですね。」
「○○さん、素敵ですね。」
と発した言葉。
全て自分に置き換わる。
かわいいと言われて素敵と言われ、もう気分が上がるしかありませんね。
脳は言葉に引っ張られます。
「気合いだ!気合いだ!」
「できる!できる!」
と言葉を発することが大切です。
脳は言葉を信じきります。
お子さまに対しても、自己肯定感を高めていくには、
毎日の声かけが大切です。
「大好き!」
「あなたがいてくれて嬉しい!」
「生まれてきてくれてありがとう!」
こういった言葉をかけてあげます。
お誕生日や特別な日だけでなく、
毎日言うことがお子さまには大事なことのように思います。
毎日学校や会社に行って、無事に帰ってきてくれる。
それだけでも、ありがたいことだと思います。
毎日おはようと生きて目覚めてくれるだけでも嬉しい。
そんな風に思っているはずなのに。。。
喧嘩してイライラしたとき、
娘を傷つける言葉を放ってしまっている自分がいます。
猛省です。
言葉がこれだけ相手にも自分の脳にも影響を与えるのですから、
そういったマイナスのことを言ってはいけないのに。。。
昨日もひどいことを言ってしまいました。
「あんたはほんとに情けない・・・」とか言っていたように思います。
情けない気分になったのは自分でした。。。
これを書きながら反省しかありません。
気をつけたいと思います。
ふだんあまり口にしていないのに、
急にお子さまやパートナーの方に
「大好きだよ。」
「愛してるよ。」
とか言い出したら、
「お母さん、どうしたの?」
「急にどうした??」
となりますので、
何か言えるタイミングに、さらっと言えるように気持ちの準備をしていたらいいかもしれませんね。
自己肯定感が高いと自分を大事にできます。
そして、周りの人も大事にすることができます。
そのためには、日々の言葉がけや書く文字が大事になります。
心のあり方や心の状態よりも、脳が先に引っ張られます。
もちろん心の状態も出ますし、脳と心は繋がっています。
でも、どっちに引っ張られるかと言うと、
脳にあることが先、
脳にあることの方がパワー的に強いのです。
だから口癖を変える。
良い言葉を使うことがいいのです。
同じように文字も良い言葉を書く、
願い事も叶ったていで書くのが大切です。
本日は以上です。
皆さまのご参考になれば幸いです。
それでは最後に恒例の
水書き書道のコーナーです。
今日の草書はこちら!
何の漢字でしょうか?
正解はこちら!
まずは行書で
次に楷書で
射
でした!^ ^
今日のロアくん🐈
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます😊
おやすみなさい💤
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