勝村也寸志

築地で働く広告デザイン会社の社長です。 「つくるを楽しむ」を理念に、夢中になってつくりあげたクリエイティブで、世の中をワクワクさせ、今の暗い日本を変えていきたい。

勝村也寸志

築地で働く広告デザイン会社の社長です。 「つくるを楽しむ」を理念に、夢中になってつくりあげたクリエイティブで、世の中をワクワクさせ、今の暗い日本を変えていきたい。

最近の記事

今を生きろ

16回目の今日は「今を生きろ」です。 皆さん、今を一生懸命生きていますか? もっと勉強しておけば良かったと後悔している。 将来こうなりたいという目標や夢がある。 それなのに今を一生懸命生きていないとしたら?? そんな人がいたら「今を生きろ!」と言いたいです。 夢中になれる事がない。 ワクワクする事が見つからない。 そういう言い訳をして毎日をただ惰性で生きている人も多いと思います。 そんな人にも「今を生きろ!」と言いたいです。 好きなこと、出来ることに夢中になれるならそ

    • 質より量

      第15回目の今日は、量より質という話をしていきたいと思います。 (少し空いてしまいましたが、マイペースに続けてはいきます) さて、早速質問ですが、 いまあなたは他の誰よりも圧倒的に量をこなしている自信はありますか? 自信持って「はい」と答えられる人は、なかなかいないのではないでしょうか? ひとつだけ言えることは、いま量をこなしていない自分に、将来 「もっとあの時に頑張っておけば良かった」と、かなりの高確率で後悔することでしょう。 できるだけ楽をして、他人より多く稼ぎたい

      • 進捗を伝えよ

        第14回目の今日は、「進捗を伝えよ」です。 (先週は忙しくお休みをしてしまいました。。。) 皆さん、待たせている人にストレスなくしっかりと進捗を伝えていますでしょうか? 今日は意外とできているようでできていない、「進捗を伝える」という事について少し書いていきたいと思います。 待たせる時は事前に多めに言う 人は待たされるとイライラする生き物です。 誰でも普段から人を待たせるケースはあると思いますが、どのように人を待たせているでしょうか? A. 何の連絡もなしに10分遅

        • 手段と結果どっちが大事か?

          第13回目の今日は、「手段と結果どっちが大事か?」という話を書いていきたいと思います。 結論から言うと、どっちも大事なのですが、この2つをしっかり理解して、それを自己成長のために役立てている人は少ないのではないでしょうか? 今回は、この手段と結果を深堀っていきたいと思います。 手段が大事だと教わる マネジメントや子育てにおいて、結果よりも手段に注目して褒めるといいとされています。例えば、何かプレゼンなどで勝った時の場合、上司は「よくやった!」という結果を注目するのでは

          孤独

          第12回の今日は、前回が友達についての話だったので、その真逆に位置する「孤独」について書いていきたいと思います。 「孤独」と言えば、人生において最も辛いことの一つではないでしょうか? しかし、辛と幸せは紙一重。”辛”という文字に”一”を加えると、”幸”という字になるように、”辛”と”幸”は表裏一体の関係があります。つまり、この人生でもっとも辛いとされる「孤独」を制することができれば、本当の幸せを得ることもできるわけです。 今日はその「孤独」について、深堀りしていきましょう

          趣味友達

          第11回目の今日は趣味友達についてです。 趣味友達って仕事に関係あるの? そう思った人も多いと思いますが、これが実はあるのです。今日は20年以上社会人をやってきた人間として、趣味友達の重要性について書いていきたいと思います。 趣味友達は長く続く 社会人を20年以上やっていると、20代から大体アラサーぐらいにできた友達で、未だに友達として付き合っているのはごく少数だということに気付きます。そして、その少数のほぼ全員が趣味友達だったりするわけです。 これは私がサラリーマン

          トイレ掃除

          第10回目の今日はトイレ掃除についてです。 内容としてはトイレ掃除をすると良いことが起きますよ、幸せになれますよ、という事なのですが、その何故について書いていきます。 まず、質問です。 皆さん自分の家以外のトイレを普段から綺麗にしていますか? トイレを使う時、汚い状態より綺麗な状態の方が気持ちがいいのは誰でも一緒だと思います。問題は次に使う人のために綺麗にできるか、無くなったトイレットペーパーを交換しているか。自分が汚した分だけでなく、自分が使う前に汚れた部分も綺麗にして

          トイレ掃除

          アンラーン

          第9回目の今回は「アンラーン」について書いていきたいと思います。 アンラーンって何??と思う日本人は多いと思います。アンラーンとは英語でunlearn。つまり学習するという意味の逆の言葉です。日本では同じ意味を持つ単語がないのですが、これは日本ではあまり行われない事の一つだからだと思います。今日はこのアンラーンについて少し深堀ってみたいと思います。 過去の学んできたことが邪魔をする 成長していく過程の中で、人は色々な学習をしていくわけなのですが、その過去に学んできた学習

          アンラーン

          人生はゼロでは終わらない

          第8回目の今日は、「人生はゼロでは終わらない」という話をしていきたいと思います。 これは何を言っているかというと、ゼロとはお金のことで、自分がちょうど死んでしまう時に、お金はちょうどゼロにはならないという意味です。そして、ゼロにはならないので、若いうちからもっと有効的にお金を使っていきましょう!という話します。 私のような有名でもない経営者のブログを真剣に読むような人は勉強家だと思うので、もしかすると「DIE WITH ZERO」という本を既に読んでいるかもしれません。今

          人生はゼロでは終わらない

          親孝行は要らない

          さて、第7回目の今日は、GW前に実家に帰る人向けの内容です。 実家に帰ったら、親孝行も考えている人は多いと思います。そんな人にあえて、「親孝行は要らない」という記事を少しだけ書かせていただきます。 なぜ、親孝行は要らないのか? 今回も結論から書いていきたいと思います。その結論とは、 親が要らないと思っているから これが答えです。 これは親になってから分かることかもしれませんが、親は別に親孝行を求めていません。親は子供に親孝行できる歳に成長したことを喜んではいますが、親孝

          親孝行は要らない

          有言実行

          第6回目の今週は、有言実行について書いていきたいと思います。 有限実行とは、言ったことをしっかり実行する、結果を出す。という意味です。ライザップでも有名になった「結果にコミットする」という言葉があったと思いますが、このコミットが有言にあたります。今回は、「有言実行」をテーマに、何か目標を達成する際に、重要な有言することの大切さを少しだけお伝えできたらと思います。 日本人は有言が苦手 そもそもの話ですが、日本人はとても有言することが苦手です。ただ、これは生まれつきの性格で

          アウトプットは7割

          第5回目の今週は、私がよく営業の教育で伝えている「アウトプット7割」の話をしたいと思います。 結論から言ってしまうと、”行動の量を増やせ”という事です。今は情報社会なので多くの人が情報過多になってしまっていると思いますが、その情報を生かすアウトプットする機会が少なくなっているという問題があります。 そんな情報時代において、勉強している人としていない人との間で情報格差が起きているという話もあります。確かにそういった差もあると思いますが、私はインプットする情報においては、多く

          アウトプットは7割

          成長に大事な3つのこと

          第4回になる今日は成長について書いていきたいと思います。 これから記載する内容は、私が若い頃から成長のために大事にしてきた3つのことになります。もちろん、他にも大事なことはあると思うので参考程度に頭の隅にでも入れて置いてもらえれば嬉しいです。 その3つとは、 1.レベルの高い人達といること。 2.大きな夢を持つこと。 3.ふりをすること。 になります。 1については、前回に書いたホメオスタシス(恒常性)を使った成長の仕方です。よく自分の年収は、自分の周りにいる5人の平均

          成長に大事な3つのこと

          環境で人は変われるか?

          第3回の今日は、「環境で人が変われるか?」という点を自分なりに考察していきたいと思います。会社が小さいという事もあり、人事もやっているので、「変わりたい、だから環境を変えたい」という人に沢山会ってきました。時代的にも個を強くしなければならない、という流れになってきていますので、気になるテーマの一つなのではないかと思います。 前回通り自論からですが、「環境では人は変わらない」と思っています。但し、100%ではありません。80%くらい変わらない。という意見なので、残り20%をど

          環境で人は変われるか?

          日本にGAFAが生まれない理由

          2回目となる今日は全然話題を変えて、よく巷にある話題を自分なりに考察していきたいと思います。GAFA(ガーファ)と言えば、今更説明するまでもない、Google, Amazon, Facebook, Appleの4社の頭文字を取った総称です。ここにMicrosoftのMを加えてGAFAM(ガーファム)なんて呼ぶこともあるみたいです。では何故日本にはこういった企業が生まれないのでしょうか? 理由は色々あると思いますが、自論から先に言ってしまうと、「英語圏でビジネスをしないから」

          日本にGAFAが生まれない理由

          社長になると決めた3.11

          いままで社員だけに書いていたコラム。 社長として10年目を迎える今年、そして、社長になると決めた3.11を迎えた今週からnoteで毎週書いていきたいと思います。 3.11は多くの人にとって忘れられない出来事だと思いますが、私にとっても忘れられない1日となりました。それは、「社長になる」と決めた日でもあるからです。今の私の会社の創業者は父。私は世間体で言う2代目にあたります。ただ、普通の2代目と違うのは父が亡くなりそうなタイミングで入社しているという点。私と父との間に、血縁関

          社長になると決めた3.11