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唯一無二のブックレビューの書き方①

まずは日頃のお礼から

※いいから書き方だけ知りたいんだよ!という方は、
「唯一無二のブックレビューの書き方②」から読んでください〜

 どうもどうも。竹村りゑです。

 毎週1冊、本を紹介するというラジオ番組をやっています。

 今年で5年目に入るので、今までに紹介した本は200冊を超えるほどでしょうか。

 本の紹介をするラジオ番組は全国でもいくつかあって、ブックレビューしつつ「ここで1曲お届けしましょう」的な進行で曲を挟むのが主流です。リスナーさんたちは本のテーマに沿った心地良い音楽を聞きながら、リラックスした気分で、紹介された本に思いを馳せるという構成です。

 ですが、私が担当する「木曜日のブックマーカー」という番組は、15分間という限られた時間をガチでギリギリまで使い、一曲もお届けすることなくただただ本について喋り続けるという、かなりストイックかつリスナーさんにはハードな構成になっています。しかも、大体において時間が足りなくなり、番組の最後の締めコメント(「ばいもく!」←バイバイ木曜日、の意)すら言えないくらいのカッツカツ具合です。

 優しくない。

 まず、聞く人に優しくない。

 そして、毎回「このボリュームの話が15分間で入るのか? 」と緊張しながらノンストップで喋り続ける、パーソナリティ(私)の心臓にも優しくない。

 ですが、自分で言うのも何なのですが、ええいままよと言ってしまうのですが、

「木曜日のブックマーカー」は、
リスナーさんたちに超超超♡愛されてるラジオ番組なのです。

 これはもう、言い切れます。

 なぜなら、リスナーさんから届くメールやお手紙、Twitterの熱量が半端ないからです。それはもう、アッツアツなのです。

 最近頂いて感動したのは、番組で紹介した本の感想を400字詰め原稿用紙13枚で送ってくださったリスナーさんです。(しかもお手紙は別途同封されているという、大変温かなお心遣いでした)(めっちゃ嬉しかった)

 時には、紹介した本の内容から自身の人生を想起し、深い思いを綴られたメールを頂いたり。

 紹介した本を、毎回写真付きでまとめてTwitterにアップしてくださるリスナーさんがいたり。

 番組を丁寧に、大切に聞いてくださっていることがひしひしと伝わってくる、リスナーさんに本当に恵まれた番組なのです。

 今回の記事は、日頃のみなさんへの感謝の気持ちを込めて。

 「唯一無二のブックレビューの書き方」

 これについて、私なりのノウハウをご紹介させていただきます。

 

 →②「なぜ唯一無二でなければならないのか」


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