日本を代表する打者に!慶大・廣瀬選手【ドラフト候補】
豪快なスイングで、高々と白球を舞い上がらせます。慶應大の廣瀬隆太選手です。日本を代表する打者になれる逸材で、来年のドラフト戦線を騒がせること間違いなしです。
豪快な打撃&守備
今秋のリーグ戦では14試合に出場し、3本塁打。やや調子を崩していたのか、20三振と三振数が少し目立ちました。
しかし、持ち味の豪快なスイングは健在で、これぞアーチストと呼べる綺麗な放物線を描く打球を連発しました。
今年のドラフト会議で、巨人から2位指名された萩尾匡也選手の前を任された廣瀬選手。強力打線の中心として活躍し、一塁手のベストナインに輝きました。
過去には二塁手でもベストナインに輝き、内野の複数ポジションを守ることができます。メジャーリーガーのような体を目一杯使ったアグレッシブな守備が特徴で、守備でも豪快さを発揮しています。
日本を代表する二塁手に
強打の二塁手といえば、DeNAの牧秀悟選手や楽天の浅村栄斗選手の名前が挙がりますが、廣瀬選手も日本を代表する二塁手になる可能性を秘めています。
廣瀬選手はすでに、通算13本塁打を放っています。萩尾選手は10本塁打、西武からドラフト1位指名された蛭間拓哉選手は13本塁打と、プロ入りする先輩選手に並んでいます。
廣瀬選手が蛭間選手らの記録を超えることはほぼ確実で、来季のドラフト上位指名に期待がかかります。
本塁打数に注目!
4年生の下山悠介選手や古川智也選手、朝日晴人選手らが卒業することで、来季はどこのポジションを守るかはっきりしていません。
仮にポジション変更があるにしても、豪快な打撃は魅力的で、日本を代表する打者になる可能性を秘めていることに変わりはありません。
本塁打数をどこまで伸ばすのか。まるで助っ人外国人のような豪快な打撃を魅せる廣瀬選手に注目です。
【参考サイト】
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