見出し画像

【中日ドラゴンズ】注目の火曜勝利!鈴木投手に全て救われた! ~6/6西武戦~

注目の松山晋也投手の登板はありませんでした。

ドラゴンズは6日、敵地で西武と対戦。2対1で勝利し、連敗は2でストップしました。

中2日で先発した鈴木博志投手が5回と3分の2を投げて無失点。試合前は早めの継投になると予想していましたが、鈴木投手の好投によって勝利が舞い込みました。

火曜日に勝利すると・・

火曜日の勝利は、ドラゴンズにとって大きな意味を持ちます。ここまで火曜日を勝利した週は全て勝ち越し。まだ2回しか勝っていませんが、共に4勝2敗と好循環を生んでいます。

火曜日の勝利が絶対というわけではありませんが、カード勝ち越し、週の勝ち越しを狙うなら初戦を取りたいところ。

そんな中、先発を任されたのは鈴木投手。3日のオリックス戦で登板しており、無理して引っ張ることはないと考えていました。

球数を考慮して3㌄か4㌄が目安だと考えると、早めの継投が必須となる難しい試合でした。

嫌な流れ断ち切る!

しかし、不安を吹き飛ばす鈴木投手の好投。結果論でしかありませんが、鈴木投手の好投が試合を優位に運ばせてくれたことは間違いないでしょう。

序盤から上田洸太朗投手がスタンバイし、展開によっては藤嶋健人投手、勝野昌慶投手のイニング跨ぎも考えられる試合。

仕方ないこととはいえ、週頭からリリーフ陣をフル回転させることは極力避けたいところ。

ドラゴンズは3日、4日のオリックス戦でリリーフが乱れて敗戦。嫌な流れでの試合だと感じていましたが、この日は鈴木投手に救われました。

8回に失点

この日、終盤の8回に失点したドラゴンズ。8回のマウンドには祖父江大輔投手ではなく、清水達也投手が登板しました。

しかし、制球の乱れと不運な当たりもあってすぐに失点。その後、渡部健人選手に対して直球で押し込み始めてから本来の調子が戻ってきましたが、やや不安の残る登板でした。

魔の7回、魔の8回と騒がれた先週。リリーフが失敗しないという保障はなく、失点する度に魔の回と言っていてもキリがないですが、少なからず不安を感じるのも確かです。

リリーフ陣への信頼

リリーフ陣に対する信頼が揺らぐことはありません。よほどのことがない限り、現状のメンバーが大きく変わることはないでしょう。

絶対的守護神・R・マルティネス投手が君臨するだけに、失点したとしてもリードして繋げば勝利が大きく近づきます。

1点差勝利のこの日は、明るい材料が大いに詰まった勝利ではないでしょうか。

皆様はどのように考えますでしょうか。

【参考サイト】


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?