#12【マンガ学】仲間に頼る~宇宙兄弟~
ご訪問ありがとうございます!
坂本恭通(やすゆき)です。
今回、マンガで学ぶ!
宇宙兄弟の第12回目書いていきます!
※前回の記事も合わせてどうぞ。
宇宙兄弟ってどんな漫画?
出典:小山宙哉『宇宙兄弟 8』
宇宙兄弟は、『モーニング』(講談社)で
連載してる宇宙飛行士を
テーマに書かれた漫画。
宇宙飛行士としての夢を
叶えた弟、日々人(ヒビト)。
諦めかけた兄、六太(ムッタ)。
『俺ら2人で宇宙飛行士になるぞ!』
という幼少期の誓いを叶えるため、
ドラマチックに描かれる成長過程が人気の漫画。
第56回小学館漫画賞(一般向け部門)
第35回講談社漫画賞(一般部門)をダブル受賞。
2020年12月現在で、38巻。
累計2500万部を超える大ヒット漫画。
シーン:合格発表、溝口の場合
宇宙飛行士の合否を待つ、溝口。
親からの電話を疎ましくも対応しながら、
テーブルには、合格した際、飲むワインが
用意されています。
出典:小山宙哉『宇宙兄弟 8』
JAXAからの電話がなり、伝えられた言葉は、
『残念ながら
今回は不合格になりました』
という不合格の知らせでした。
出典:小山宙哉『宇宙兄弟 8』
これまで、小中高・大学と常にトップに立ち、
リーダーシップを取ってきた溝口にとって、
不合格通知は、信じがたい事実でした。
思わず、
『何がいけなかったのか…
教えてもらえませんか?』と口にする溝口。
それに対して、電話対応してた星加は、
"君はリーダーとして、これから
どんな職場でもトップに立てる人材だと思う
だが一つ足りないことがある
仲間に頼るということだ"
と伝えます。
出典:小山宙哉『宇宙兄弟 8』
溝口は、これを受けて、
三次試験で対立し、溝口の人生上、
初めて反対意見を出してきたケンジを思い返し、ケンジの合格を確信するのでした。
気づき:仲間に頼ること
いかがでしたか?今回のシーンでは、
・仲間に頼ることも力の一つであること
・自分だけ能力が高くても限界があること
を学ぶことが出来ました。
溝口は、確かに能力も高くリーダーシップもあり、優秀な人材でしたが、
宇宙飛行士という壮大で多くの人と連携して成し遂げる仕事に関して、
仲間と連携する、頼ることは、
とても大事な能力と思います。
また、シンプルに、
一人で物事を進めるよりも、
二人、三人、さらにいうなら、
100人と一緒に仕事する人が多ければ多いほど、パワフルでより実現できることも増えると思います。
次回もマンガで学ぶ!
投稿していきます!
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