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文章力向上には読むチカラのリーディングスキルを磨くと効果的だという話!
こんにちは、やらぽんです!
今日は「文章を書くスキル」と「読むスキル」について、少し掘り下げての話になります。
文章を書く力を伸ばしたいと考える方は多いですが、その前に読む力、つまり「リーディングスキル」を鍛えるほうが先ではないか、というテーマでお伝えします。
読むスキルって、そんなに重要なの?と思う方もいるかもしれませんね。
でも、文章を上手に書ける人ほど、実は文章を読み取る力が優れているという傾向があるようです。
ということで、今回はその理由をわかりやすく説明していきますね。😊
書くスキルと読むスキルの関係って?
文章を書くスキル、いわゆる「ライティングスキル」とは、自分の考えやアイデアを効果的に言葉で表現する力のこと。これが高まれば、自分のメッセージを的確に伝えたり、読み手を動かす文章を書くことができますよね。
一方、読むスキル、つまり「リーディングスキル」は、書かれた文章を正しく理解する力です。このスキルは、単に文字を追うだけではなく、文章の構造や意図を把握し、内容を正確に読み取る力を指します。
文章をうまく書くには、ライティングスキルも大事だけど、この「読むスキル」も無視できないことに気づいていますか?
文章を書くという行為は、実は自分が読んだことを元にして行われることがほとんどです。読み取る力が不足していると、書きたいことがあっても、うまく伝えるための言葉や構造が浮かんできません。
認識のメカニズムが文章力を支える!
読むスキルが重要な理由の一つは、「認識のメカニズム」を理解することにあります。文章には、単なる文字の羅列ではなく、書き手が込めた意図やメッセージが隠れています。
たとえば、小説では主人公の心情や背景を、行間から感じ取る力が求められます。ブログやニュース記事を読む際も、筆者の意図や伝えたいと考えてるトーンなどを見抜くつもりで読むと、そこに書かれている文章の見え方が変わってきます。
こうしたチカラが、文章の本質をつかむ「読む力」そのものなんですね。
その書き手の意図を、正しくキャッチできるかどうかで、書かれた内容の理解度が大きく変わってくるわけです。
小説を読む場合を想定すると、物語の背景や著者の主張を正確に理解できる人は、その文章の構造や流れを自然と頭の中で分解して理解できるのです。そして、それを元にして、自分の文章を書くときに活用するのですね。
逆に、読解力が乏しいと、書かれた内容を誤解してしまったり、浅い理解しか得られないままで終わってしまうと、いざ自分の文章を書くときには参考にできないのです。これでは、読み手にきちんと伝わる文章を生み出すのは難しいですよね。
読むチカラを高めると書くチカラがぐんと伸びる!
文章を正確に読み取る力がつくと、自分が書くときも、そのメカニズムを再現する形で文章を構築できるようになります。つまり、「書く力は、読む力から生まれる」と言っても過言ではありません。
読む力が高い人は、単に内容を理解するだけでなく、文章の構造や流れを自然と吸収しています。それを自分の文章に応用することで、読み手に伝わりやすい文章を生み出せるのです。
セールスライティングやキャッチコピーを書くときも、読み手がどう感じるかを意識しながら、読み手の視点で文章を組み立てられるようになります。
過去に読んだ「刺さる広告コピー」の流れやフレーズを参考にして、伝わる文章を再現できるようになり、それができるようになると、伝わる文章、刺さる文章が書けるようになるのですね。
読み書きをともに磨くには?
では、読むスキルを高める、磨くにはどうすべきか?まずは、たくさんの文章に触れること。noteの記事や書籍など、多くの文章に触れてその文章がどういう意図で書かれたのか、常に考える癖をつけるといいですね。
また、note散歩(noteの記事巡り)をするのもおすすめです。
さまざまなジャンルの記事を読んでみると、他の人の考え方や文章構成に触れられるので多くの学びがあります。それが自分の文章の引き出しを増やすことにもつながりますよね。
自分がフォローしたアカウントや、フォロワーさんの記事を訪問するだけでなく、たまには「#ライティング」「#エッセイ」「#日記」など、気になるタグでnote内検索をして、興味のある記事を探してみるのもアリですね。
noteに限らず、書籍やブログなど、読むスキルを鍛えるための多角的なアプローチを心がけて、多くの書き手による文章に触れて、それぞれの個性を楽しむのも、多くの気づきと学びがあると思います。
読む力を養ったら、次はたくさん書いてみることです。最初から完璧を目指す必要はありません。気軽にnoteに自分の考えを書き出してみて、書き慣れることが大事だと思います。それが書くスキルを磨く第一歩になります。
まとめ:まずは読む力を磨こう!
文章を書くスキルを高めたいと思ったら、まずは読むスキルを意識的に鍛えてみましょう。読む力が伸びれば、文章の意図や構造を理解する力がつき、自然と書くスキルもレベルアップしていきます。
noteを活用すれば、読むことも書くことも気軽に練習できるのです。
文章力を伸ばす鍵は、読むこと。その最初の一歩は、読むことを楽しむことです。
ぜひnote散歩を楽しみながら、自分の可能性を広げてみてくださいね!
ってことで、今回は
「文章力向上には読むチカラのリーディングスキルを磨くと効果的だという話!」文章術向上にライティングスキルは大事だが読むチカラも大事。😊
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
読むチカラ 書くより先に のほほんと
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