マーケティング用語であるUSPとMSPの違いとnoteでの活かし方のシェアです
今回の話題は、マーケティングで使われる
USPとMSPについての解説、noteにおける
活用についてのシェアです。
時間が無く記事の要点を知りたい方は
途中を読み飛ばし、後半部分の
「要点まとめ」の解説をご覧ください。
まず、お尋ねしますが
あなたはUSPという言葉をご存じですか?
今回はマーケティング用語として
頻繁にお目にかかるUSPと、さらに重要な
MSPについてシェアしたいと思います。
USPという略語は
Unique Selling Propositionでして
自社または自分独自の強みのことですね。
それを顧客に伝わるように集約したものを
USPと呼んでいるんですよね。
このUSPが大事だといわれていたのですが
実はこのUSPは真似られやすいのです。
なので、USPで勝とうと思っても
同じようなUSPをライバルや大手が打ち出すと
その時点で自分だけの強みでは無くなるのです。
頑張っていてもすぐジリ貧状態にまで
追い込まれてしまうわけですね。
そこで、これからの時代に必要なのが
MSPになるわけです。
このMSPは、Me Selling Propositionの略語で
USPのユニークが、ミーに変わっただけで
自分の、を強く打ち出すということです。
ザックリ説明するとUSPの「何を?」に対して
MSPは「誰が?」それを売るのかという点を
重要視したマーケティング用語になります。
特にブランディングには欠かせない概念ですね。
以前はUSPでもブランディングが可能だったし
独自の強みにもなったわけですが・・・・・・
同じような肩書きやキャッチコピーが並ぶと
よほどの有名人や会社じゃ無いと
生き残れない時代になりました。
USPだけでも生き残れているのは
すでにそれがMSPと同じ効果を持ち
MSPに進化しているのです。
「誰が?」でポジション確立できているから
生き残れているということですね。
すでにMSPになっているということです。
これから後発組がそれなりの成果を
挙げたいと考えるなら、避けて通れないのが
USPからMSPへ進化させることだと思います。
MSPを手に入れることや
構築することは簡単ではないけど
幸運なことに私たちには、noteがあります。
このnoteを活用することが、後発組の
それも40代以上の人たちにとっての
最善の策になるので喜んでください。
私がnoteをおすすめしているのも
その辺のことを踏まえての話なんですよね。
好き勝手に書き散らかしているようでも
自然とその人なりの個性が浮き上がってきて
MSPに繋がりやすいのです。
これからネットでマネタイズしたいなら
もう、note一択でいいと思います。
YouTubeは激戦区ですので、素人から初めても
もう遅いし、生半可な取り組みじゃムリな世界。
ですから、潔くあきらめたほうがいいですね。
それに引き換えnoteの場合は
下手な文章でも書き散らかしのような文章でも
OKなんですよね。
自分なりの世界観さえ出していければ
ビューとスキにつながるし、継続していれば
フォロワーさんも増えていきます。
noteにはユーザーのモチベアップの仕組みを
システムに織り込んであるので
継続の励みになるのです。
noteの記事更新を続けることが
ライティングスキルの上達にも繋がっていく
という好循環サイクルを回せるわけですね。
ライティングスキルの上達に合わせて
生み出すコンテンツのクォリティを
徐々に上げていくことが可能になります。
それに挫折もしにくいのがnote環境であり
地固めも出来るのがnoteということ。
だから、コンテンツとなる記事を
noteで書きためていくことを
強くおすすめするわけですね。
で、ここからは、上記のことを踏まえて
要点をまとめたものです。
ぜひ参考にして頂ければ幸いです。
USPとMSPについての解説
今回はマーケティング用語であるUSP(Unique Selling Proposition)と、それに代わるMSP(Me Selling Proposition)についてお話ししたいと思います。
USPとは?
USPとは、Unique Selling Propositionの略で、自社や自分独自の強みを指します。つまり、他と差別化できるポイントを強調し、顧客にアピールするものです。これまでUSPは非常に重要視されてきましたが、実は真似されやすいという問題があります。
USPの限界
USPで一度成功しても、同じようなUSPを持つライバルが現れると、その強みが薄れてしまいます。特に大手企業が同じようなUSPを持って参入してくると、ジリ貧状態に陥りやすいのです。
MSPの登場
ここで注目されるのがMSP(Me Selling Proposition)です。MSPは「何を?」売るかではなく、「誰が?」売るかを重視します。つまり、商品やサービスの独自性ではなく、提供する人自身の個性や信頼性を強調するのです。
USPとMSPの違い
USP: 何を売るか(商品やサービスの特長)
MSP: 誰が売るか(提供者の個性や信頼)
USPは「何を?」という視点ですが、MSPは「誰が?」という視点を重要視します。この違いにより、MSPはブランディングにおいてより強力な武器となります。
なぜMSPが重要なのか
現代のマーケティングでは、単に商品やサービスの特長を伝えるだけでは不十分です。似たようなUSPを持つ競合が増え、差別化が難しくなっています。MSPを活用することで、「誰が提供するか」を強調し、他と差別化することが可能です。
noteを活用したMSPの構築
MSPを構築するのは簡単ではありませんが、幸運なことに私たちにはnoteというツールがあります。noteを活用することで、個人の味わいを自然に出し、その人なりの個性をアピールすることができます。これがMSPに繋がるのです。
noteの利点
個性の表現: 自由に書くことで、自分の個性や価値観を自然に表現できる
継続の容易さ: ユーザーのモチベーションを高める仕組みがあり、継続しやすい
ライティングスキルの向上: 続けることで、ライティングスキルも向上する
他のプラットフォームとの比較
YouTubeなど他のプラットフォームは激戦区であり、新規参入者が成功するのは難しいです。それに対してnoteは、下手な文章でも個性を出せばpvやフォロワーが増えやすく、継続することで成果が見えやすいです。
まとめ
noteを活用することで、後発組でもMSPを構築しやすくなります。情報を発信しながら、自分の個性を表現し、読者との信頼関係を築くことが重要です。noteでの記事作成を通じて、コンテンツの質を上げ、安定した基盤を築いていきましょう。
この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
ってことで、今回は
「マーケティング用語であるUSPとMSPの違いとnoteでの活かし方のシェアです」というブランディングにも活かせるMSPの大切さのシェアでした。😊
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
移りゆく 時代とともに のほほんと
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