ディベートが得意という人物やドリームブレーカーには気をつけようという話。
今回は多くの人を観察していて感じたことを、個人的な偏見かもしれないけど語ってみたいと思いますが、決して異論を挟まないでくださるようお願いいたしますね、あくまでも個人的見解ですから。
さて、早速いってみましょう、ひあうぃご~~♪
自分でディベートが得意だと信じている人や、ディベート上手だと自認している人というのは、相手を言い負かすことに快感を覚えるのか知らんけど負けを認めたがらないですよね。
そしていったん争論を始めると、相手の言い分や主張を真っ正面から論破することに熱量を注ぎがちで、相手の主張していることに耳を傾けることや受入れることに抵抗があるようで、受入れたら負けだと勘違いしていそう。
そんな気がするんですよ、見ていると。🤣
討論好きな学生でもあるまいし、そういう姿勢で相手の言い分をことごとく論破していく姿勢でいると、そのうち相手からは話にならないと見切られてしまって、交渉することを拒否されてしまうのですよ。(^_^)b
その結果として、交渉ごとの落としどころも見つけられずに、結果は決裂という事態を招きやすいのが、ディベート上手を自認していたり論破することが得意であると思っている人が交渉の場で陥りやすい罠なんですよね。
交渉事では何が正しいのか何が理に適っているのかということより、利害の対立をどのように調整して双方の歩み寄れる境界線を探るか、という点が求められるわけで、相手を言い負かし論破することが目的ではないのです。😅
ここを間違えると、上手くいくはずの交渉事も、台無しになってしまうので交渉事に望むときには、じゅうぶん気をつけたいものですよね。(^_^)b
良く言われることに、負けるが勝ちっていう言葉があるけど、まさに相手に負けて(譲って)こちらの想定以上の成果を上げることが、相手を負かして想定以下の成果しか得られないより、交渉ごとでは優っているということ。
トラブルシューティングでも同じで、相手の言い分を言い負かすことよりも問題解決の糸口を探し出し、絡まっている問題の要因を解きほぐして解決の道筋を付けていくことが求められるわけですね。
そういう場なのに、交渉相手が賢そうに見えないと、露骨にイラつきや不満そうな表情を隠さない人というのは、相手より自分が賢いと自覚している人や賢さを勘違いしている人に見受けられるんですよ。(^_^)b
そもそもが、賢いといっても大した差じゃないですからね。😅
東大一直線でTOP合格した学業優秀な人物であっても、見回してみたらすぐわかるように国会などで、あの体たらくの無様な姿をさらすしか無い程度の優秀さなわけですよ。🤣
ちょっとキツい言い方かも知れないけど、脳の機能でいうなら人が本来備えている能力の、わずかしか使われていないというのが定説ですよね。
その表に現われている一部分だけの差で、どっちが上だとか下だとか決め付けることが、そもそも烏滸がましいと思うわけです。
私も過去に上場企業の法務担当の方と同行して、トラブルシューティングに携わったことがありますが、人情の機微をくみ取れなかったり、社会経験の薄さや活かし方の下手くそさに、手を焼いたことがあるんですよ。
なのに、不思議とそういう人物でも出世していくという・・・恐ろしい現場を見てきました。🤣
まぁ、上に立っている人たちが自分に阿ねる優秀な人物だけを重用するからこそ似たような組織ができて、似たような問題を抱えているんだと思いますけどね。
あ、この個人的な見解の源になった体験というのは、遙か昔のことですから今はその一部上場企業も、改革がなされて素晴らしい企業に変わっていると思うんですよ。🤔
なぜかって?
だってまだ潰れちゃいませんもんね、組織改編で解体や子会社化なんていうことには手を付けているようだけど、まだ社名自体は残ってますからね。😅
企業も歴史があり名門と呼ばれるようになると、腐ります。
そういう名門企業が合併で生き残りをかけても、名門の意地が邪魔をしてなかなか社内改革が進まないのです。
まさに面従腹背の輩ばかりで、同じチームでタッグを組んでいても、いつ背中から斬り付けられるか、わかったもんじゃないですよ。🤣
真の敵は自分の中にありって、誰かが言っていたかどうか不明だけど真の敵は味方にあり・・・って、よく見るパターンですもんね。(^_^)b
ほら、自分の夢を叶える邪魔をするのは、ドリームブレーカーと言うじゃないですか。
そのドリームブレーカーになるのは、たいていが家族などの身内や自分の近しい人物なんですよね。😅
あらら、話がそれちゃったみたいだけど、ディベートが得意で上手だと自慢して、交渉事は苦手なヤツ・・・そんなヤツがドリームブレーカーになったら叶う夢も叶いませんよ、そりゃぁ無理ですよ。
だから、そういう人物と付き合うときには、引き回されないように気をつけましょうね、って話です。(^_^)b
はい、という記事になってしまったので、これからタイトルを変更して投稿したいと思いますが、変更前のタイトルがどんな内容だったか、お時間のある人は考えてみてくださいね。🤗
ってことで、今回は
「ディベートが得意という人物やドリームブレーカーには気をつけようという話。」というお付き合いに気をつけなきゃいけない人物の話でした。^^
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
ディベートも 軽くいなして のほほんと
<昨日のサブアカの投稿記事がこちら!>