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周囲を気にして羞恥心より親を言葉で傷つける愚かさを恥ずかしがれという話

こんにちは、やらぽんです。
今回は、Xのポストで見かけたもので
とんでもない勘違い女性に情けなくなった話。

訪ねてきた母親に向かって、娘が言い放つ。
「そんな田舎っぽい格好で来ないでくれる?」
「まわりの人に見られたら恥ずかしいんだけど」

母親がそれに応える。
「あんたに、会いたかったの・・・」

すると娘はたたみかけるように言葉を返す。
「いや、別に私そんな田舎っぽい格好の人に会いたくないんだけど」
「恥ずかしいから帰ってくんない?」

こんなひどい言葉をかけられたのに、母親は返す。
「じゃあ、わかった、帰るから、この野菜だけ持って帰って?」
そう言って、野菜の入った袋を手渡そうとする。

すると、あろうことか、このとんでもない娘は
「もうそんなん、いらないって言ってんじゃん」
そう言い放つだけでなく、袋を叩き落としてしまう。

それでも母親は
「もったいないから、持って帰ってよぉ・・・」
と娘に言い返すのが精一杯。

それに返した娘の暴言。
「マジこんなダッさい母親に生まれたくなかったんだけど」

ダッさいのは、オマエだぁ~~~!

そう言いたくなったところに、通りがかったらしき女性が、私の気持ちを代弁してくれました。
「何が恥ずかしいんですか?」

それに応えた娘の言葉。
「いやだからこの格好が恥ずかしいんですよ」

代弁してくれた女性が返す。
「そんな風に言うほうが恥ずかしいと思います」

そうだそうだ!
せっかく野菜を届けてくれた母親を、恥ずかしがるアナタが恥ずかしい!

この通りがかったらしき女性が現れて、お母さんのことを守って、勇気ある発言をした場面で、思わず涙腺がゆるみ、涙がにじんでしまった!

このあとにも、他の通りすがりらしきもう一人の女性が加わり、娘とのやり取りは続くのですが、一部始終をご覧になりたければ、こちらからどうぞ。


この状況が、モニタリングという番組での演出かもしれないとコメントにあるけど、周囲の目を気にして、親や兄弟のことを恥ずかしがるという狭い了見に、ひと言、注文を付けたくて記事にしてみました。😢

人がどう見るか、なんて、どうでも良いじゃないですか!
人様に迷惑をかけていなければ、ぼろい服装でも、誇らしくもない容姿であっても、目の前で元気に生きてくれていることを思えば、他人の目はどうでもいい。

生んで育ててくれた感謝の気持ちこそ肝心で、外見や言葉使いや服装なんて恥ずかしがる必要はないのです。

恥ずかしいという思いは、自分が勝手に決めつけている感情で、他人がとやかく言ってくるわけじゃないですもんね。

それに、「あんた、恥ずかしいぞ!」なんて言われたとしても、「恥ずかしいかどうかは、こっちが決めることだから、どうぞご心配なく!」と言い返してやればいいだけのこと。

年齢を重ねて、親が先に亡くなって、お詫びの言葉も感謝の言葉も言えず、言いつくろいもできない日がやって来たときに、後悔するんですよ・・・・ほとんどの人が、間違いなく。

もし、親をひどい言葉で傷つけておいて、まったく後悔しないような人間性だったら、子どもや肉親から、同じ言葉を吐き返されるだけのこと。

そんな人間にだけは、なりたくないもんだ!


ってことで、今回は
周囲を気にして羞恥心より親を言葉で傷つける愚かさを恥ずかしがれという話」恥ずかしいと思う自分の気持ちが恥ずかしいよって話でした。😢
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

人の目を  気にせず生きて  のほほんと


<昨日投稿のサブアカの記事がこちら!>


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