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あしたのジョーを知っている世代に推奨したい転ばぬ先の杖ならぬ明日の杖術!
こんにちは、やらぽんです^^ 元気で楽しい日々をおすごしですか?
今回は久しぶりですけど、老化防止や身体機能活性強化の話をしたいと思います。
このアカウントの古い記事をご覧になったことがある人なら、姿勢の話や身体機能活性強化の話に加えて、護身術のことなどを話題にして投稿していることをご存じだと思うけど、振り返るとずいぶんご無沙汰な気がしますね。
そこで今回は「あしたのジョーを知っている世代に推奨したい転ばぬ先の杖ならぬ明日の杖術!」というタイトルで、日本の漫画史に残る名作「あしたのジョー」に引っかけて、書く事にしてみましたよ。(^_^)b
さて、あしたのジョーっていう漫画を読んだことがある人は、年齢的にも幅広いと思うけど、その中でも青年期を主人公の矢吹丈とともに生きた人にとっては、特別な漫画だったんじゃ無いかと思うんですが、どうでしょう。
あしたのジョーは、週刊少年マガジンに5年以上の連載で完結したボクシング漫画のハシリともいうべき名作で、私たちは夢中になって読みふけりましたね。
連載完結のあとも単行本が出版されて、37年経過した2010年12月時点で、なんと2,500万部を突破している発行部数になっているんですよ。
これって、昔を懐かしがってお金に困っていないシニア世代が、全巻コンプリートしようとして購入しているのかも知れませんね。
漫画喫茶やネットカフェ、スーパー銭湯のコミックギャラリーなんてコーナーには、必ず並んでいる人気漫画だと思います。
私が経営していたマンガ喫茶でも、20冊全巻を2組そろえていたぐらいでしたから、今でもその人気は変わらないのでは・・・いや、最近の傾向を見るとちょっと趣が変わっていそうな気もしますが、年配者には不動の人気ぶり。
・・・おっと、こんなことを書こうと思っていたんじゃ無かった・・・。(´д`;)
今日のテーマは、あしたのジョーに引っかけた、明日の杖(ジョー)の話をしたかったんでした。(^_^)b
あしたのジョーが気になる人は、アプリを活用するかか Amazon Kindle で読んでください。
さて、あしたのジョーを知っている世代に推奨したい、転ばぬ先の杖ならぬ明日の杖術!というタイトルの話に戻しますね。^^
若い頃は元気にスタスタ歩くことも、急いでいるときに走ることも問題なく行動できているんだけど、50代や還暦あたりになると、頭が覚えている身体感覚と、実際に行動できる身体感覚に大きなズレが生じて来るんですよね。
それが原因で怪我をすることが頻発するわけですね、そこそこ年齢を重ねてくると、少しの引っかかりにつまずいて転んでしまうし、下手に地面や床に手を突いてしまうもんだから、手首や肩や肘を痛めることも多いのです。
こけそうになったら、すかさず足を送って重心を保つか、それができなければ受け身をとってきれいに転がるほうが怪我をしにくいのだけど、どうしても手を突っ張った状態で、地面や床に倒れてしまう人が多いのですよ。
本能的に頭というか顔面を守ろうとして、手が出てしまうわけですね。
これは危ないですので、日頃から畳やカーペットの上で、ごろんと丸まって転がれるように稽古をしておいたほうがいいですね。(^_^)b
受け身を取れるようになれば頭も守りやすいし、骨折の危険も避けることができるから遊び半分でも良いので、自然と転がれるような稽古をしておくべきですね。
特に高齢になるにしたがって筋肉は衰えるうえに、身体全体はガチガチに凝り固まってくるので、あっけなくポキリといっちゃうんですよ。
木にたとえると柳の枝は細いけど、しなやかにしなるから衝撃が加わっても、なかなか折れませんよね。
それが枯れ木だと、たとえ柳より太くても少しの衝撃で、すぐにもろく折れてしまいます。
これは枯れ木でなくても同じです、強風や強い衝撃に抗うように踏ん張っている木も同じで、限界を超えるとボキリと折れるんですが、柳のような気になると風や衝撃に翻弄されているようでも、簡単には折れないのですね。
私が住んでいる鹿児島は、台風銀座と呼ばれるくらい強い台風が襲ってくるわけですが、下手に庭木を支柱で支えようとして、がっちり固めてやると台風の洗礼を受けて、枝葉がむしり取られてかわいそうなもんですよ。
強う台風の時だと木が折れますもんね、だから支柱で支えるときには遊びを持たして、ゆる~~く結ばなきゃいけないのです。
風になびくようにしてあげれば、少々のことでは折れなくて済むんですね。
高齢になるに連れ人間の身体も同じで、枯れ木に近づくと思って対策をしたほうがいいと思います。
そこで出て来るのが「転ばぬ先の杖」なんですが、転ばぬ先の杖よりも転ばぬような身体づくりが先ってことを考えてみたらどうですか、という提案。
身体の機能活性強化や姿勢矯正の記事については、こちらのマガジンにまとめてありますので、関心のある方はこのマガジンを参考にしてください。
転ばぬように杖を突くのは、これまでの老人化対策でして、これをもう一段進めて、転ばぬような身体づくりに杖を活用したらどうか、っていうこと。
そうです、杖をツエじゃ無く、ジョー(杖)にしましょうという話です。
明日のために、杖(ジョー)を活用して身体機能の活性強化を図りましょうという話ですね。
だから、あしたのジョーは、明日のための杖につながるんですけどね。
そこで出て来るのが、杖(ジョー)を用いた棒術の話なんだけど、一般人が短期間で武人に変貌できる魅力を持っているのが、進化系護身棒術(杖術)という私の十八番なんですが、この辺の話はまたの機会にでも。
私が提唱し実践している棒術(杖術)は、稽古に3本の長さが異なる棒を用いるんだけど、この棒の形状が少しばかり他流派のものとは異なっているんですよ。
その形状のゆえに、道場での集合や対面の稽古じゃ無くても、独習で習得しやすい術技体系にすることが可能になっているんですよね。
いずれにしろ術技というのは、文章だけでは伝えにくいので、ZOOMなどでの動画で伝える方法がもっともふさわしいと考えています。
できればサークルなどで、オンライン道場を始めることができたらと考えてはいるんですが、まずはnoteのサークルから始めるように準備中ですね。
なので護身術のことが気になる方は、まずこちらをご覧いただくと実際の生活で役立つ知識も、日常での対策なども理解できると思います。
また、機会を見て詳しいことを書いてみたいと思います。
noteのコンサルやお仕事依頼はこちらから。
ってことで、今回は
「あしたのジョーを知っている世代に推奨したい転ばぬ先の杖ならぬ明日の杖術!」という身体の話でした。
では!
そなえあり あしたのために のほほんと
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