懐かしい義母との思い出を鮮明に蘇らせて戴いた一本のnote記事とのご縁繋がり
すっかり忘れていたのに、今日のnote散歩をしているときに偶々出会った記事の一節を読んで、今は亡き義母との思い出がまざまざと蘇って来た話を書いてみたいと思う。
我が家の彼女の義母が亡くなってもうすでに13回忌も過ぎているけど、夫婦の日常会話の中で話題にする義父や、私の実父に彼女の祖母までを含めて普段からこの4人の思い出話をすることが多いのですよね。
その点では他のご家庭より、日常会話の中で鬼籍に入った彼女の祖母や両親に私の実父の思い出話に花を咲かす機会をたくさん持っていると思います。
そんな思い出話の中でも、やはり鬼籍に入った順番に登場頻度は落ちていき命日が新しいほど話題にのぼることになるのですが、4人のうちの順番では2番手の義母のことを、あるnoterさんの記事で鮮明に思い出したのですよ。
義母は私たちが結婚したばかりの頃から「ふだん記」という、文章と無縁だった大工職人さんや工員や農夫といった市井の人々に、みずからの体験記を書くよう啓蒙するグループに参加していたんですね。
ちょうど結婚して間が無い(というより駆け落ち同然で所帯を持ちやっと認めてもらったばかりの)頃に、様子を見に上京した義母を連れて、その「ふだん記」の活動を主宰されていた方のところへ伺ったことがあるのです。
その主宰されていた方は橋本義夫先生という方でしたが、義母と私たち夫婦と3人して八王子のお宅に伺い、一緒に話を聴かせてもらったことをnote散歩で出会った記事で思いだしたというわけなんですよね。(^_^)b
そのときに聞いた話の内容まで思い出されて、橋本先生と義母が交わす活動のことや、八王子という町が日本のシルクロードに該当するほど重要な拠点であるのだ、といった話を興味深く拝聴したことが蘇りました。
このところずっと記憶の底に潜んだままだったものが、noteの記事の一節でたちまち姿を伴って立ち現れるという貴重なご縁をいただいた思いですね。
そのご縁をいただいたのが、こちらの記事です。
coucouさんの記事はどれも深くて、味わいのある体験談なんですよ。
そのcoucouさんが、義母との思い出に密接に関わっておられることを知って本当に驚きました。🤣
こういったご縁が繋がるのも、noteの面白さですよね。(^_^)b
気がつかないだけで、そういったご縁がある人がnoteの世界にはゴマンといるのかも知れません。
これからもそういう素晴らしいご縁をいただきながら、note散歩を楽しもうと思います。
ってことで、今回は
「懐かしい義母との思い出を鮮明に蘇らせて戴いた一本のnote記事とのご縁繋がり」という義母の思い出に繋がる嬉しいご縁に感謝した話でした。🤗
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
散歩して 縁がつながり のほほんと
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