昨日の母の日プレゼントはフロアマットの貼り替えと食器洗いと整体だった
昨日は全国的に母の日でしたから、あっちこっちでおめでとうママとか感謝しているよお母さんとかの、メッセージとプレゼントで歓声が上がったんじゃないかと思います。🤗
私の幼い頃は、今で言うシングルファザーの家庭で育ったので、母の日というのが嫌で嫌で仕方がなかった記憶しかないのですよ。😓
時代的にも昭和の30年代で、その頃はどこの家庭もまだまだ高度経済成長期に入る前で貧しい生活でしたが、そんな貧しい生活でも心の豊かさに溢れていた時代だったかも知れませんね。
ことあるごとに近所のオバサンたちが目をかけてくれて、1歳半で死別した母親の替わりを果たしていてくれた気がします。
今振り返ると、その近所のオバサンたちにカーネーションの1本でもあげられたらと思うのですが、そんなことを思う年にはもうそのオバサンたちは亡くなって、この世にいないのですよ。😢
墓石に布団は掛けられないという「墓に布団は着せられず」とか「石に布団は着せられず」という諺があるけど、ほんとにそうですよね。
まさに孝行のしたい時分に親はなし、墓に布団は着せられずということを肝に銘じて、親御さんがまだ存命中の方は、親御さんが亡くなってから後悔しないですむように、今のうちから親孝行を始めたほうがいいと思います。
さて、昨日の話に戻りますが、せっかくの日曜日に(一年中日曜みたいなものだけど)頑張って床のフロアマットを貼り替えたんですよね。
床に座ってやった作業のせいで、けっこう腰にもきていたんですが、彼女の喜びぶりに「やって良かったなぁ・・・・」などと、こちらも気分が良くなって晩酌の時間がいつも以上に楽しく過ごせたわけですよ。
で、食事あとの片付けを手伝うのはいつものことなんだけど、そのあとの洗い物も彼女が他のことをやっている間に済ませてあげたんです。😄
そして庭の草むしりで疲れていそうだったので、20分ほどの整体をしてあげたのですが、その一連の「フロアマットの張り替えと食器洗いと整体」が私からの母の日プレゼントになったねと、彼女が笑顔で言うじゃないですか。
我が家では毎年の母の日に、彼女にプレゼントを渡すなんてことはしないのですが、今年はたまたま母の日に彼女が喜ぶことを集中したおかげで、私からのプレゼント扱いにしてもらったというわけです。🤗
やっぱり、要らないと言っていたけど、欲しかったんかな?
う~む、来年はどうしよう。
まぁ、来年の話はまたその頃に。😅
ってことで、今回は
「昨日の母の日プレゼントはフロアマットの貼り替えと食器洗いと整体だった」という母の日にたまたま集中した行為がプレゼントになった話。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
母の日に 思いを込めて のほほんと
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