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古代人も右利きが多かったんじゃないかといういかにも見てきたかのような話
こんにちは、やらぽんです。
あなたは右利きですか?左利きですか?
この私は、もちろん右利きです。
ところで右利きと左利きの割合って知ってますか?
右利きと左利きの割合は
・右利き:90%前後
・左利き:10%前後
・両利き:1%程度
となっているようです。
これ、古代人も同じように右利きが多かった・・・・
らしいですよ。
なぜ、1800万年以上前の利き手がわかるのか?
考古学的な証拠としてあげられるのが
骨の分析や、石器類、道具の使用痕で
右利きが推測できるそう。
また、洞窟壁画でもその痕跡が残っています。
左手を壁に押し当てて右手で描いた痕跡が
多く見られるそうで、ここからも右利きが
一般的だったことが推測できますよね。
右利きと左利きの割合については
古代人も現代人と同じ程度の割合だったと
研究の結果は伝えています。
人類が右利きに偏る理由を
進化論的な仮説としてとりあげたものに
・脳の左右非対称性から言語をつかさどる左脳重視で右利きに
・集団生活での道具の共有・協力という多数派の右利き優位
・戦闘時の多数派重視で右利きが効率的に戦闘を行えた
といったことが仮説としてあげられています。
まぁ、そういう考古学的な証拠もだけど
護身術や武術という点において、右利きは
右前に構える特長がありそうですね。
ただ、槍術・棒術と長刀や銃剣術については
左足前の構えになるんですけどね。
これは、突きという攻撃が主体になるので
突き出す手元が利き手であるほうが
長尺ものの武器を操りやすいから。
ちなみに、私の棒術では右前が基本です。
護身術主体なので、心臓を護るためにも
右前の構えで利き手で強力な受け捌きをします。
相手が刃物の場合は特に
右前の構えが心理的にも安心です。
護身術としては、逃げるが勝ちで
危険な場所から離脱・脱出することを
最優先すべきなので、闘わずが一番です。
今年も、平穏無事を願いながら
健やかな一年にしたいものですね。
ってことで、今回は
「古代人も右利きが多かったんじゃないかといういかにも見てきたかのような話」古代も現代も右利きと左利きの割合は右利き9割だという話。😊
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
みぎひだり 利き手調べて のほほんと
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