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エフィカシーと自己肯定感の違いとは?自分に自信を持つための特効薬がこれ!
こんにちは、やらぽんです。今日は「エフィカシー」という言葉についてお話ししたいと思います。
もしかしたら「エフィカシー」という言葉を聞いたことがない方もいるかもしれませんね。でも、実はこれ、私たちの日常にとっても大事な「自分への自信」についての考え方なんです。
まず、「エフィカシー」は日本語で「自己効力感」と訳されます。ちょっと難しそうな言葉ですが、シンプルに言うと、「自分がやりたいことをちゃんとできる自信」みたいな意味です。
「自己肯定感」って言葉もよく聞くと思うけど、この2つは似ているけど、実は少し違うんです。今日はその違いについて、わかりやすく解説してみますね。
エフィカシー(自己効力感)とは?
「エフィカシー」とは、簡単に言うと「ある状況で自分がうまくやり遂げられるかどうかの自信」のことです。たとえば、仕事や勉強、何か新しいことに挑戦するときに「自分ならできる!」と思える感覚がこれにあたります。
この自信は、未来の自分に向けたもの。だから、「これから自分が何かをやるときに、自分の力で成功できるかどうか」といった場面で感じるものなんですね。
自己肯定感とは?
一方、「自己肯定感」は、「自分自身をどれだけポジティブに評価できるか」を指します。今の自分や、過去に積み重ねてきた自分のあり方に対して、「自分は価値がある」と思える感情のことです。
自己肯定感は、過去や現在の自分を振り返り、今の自分を受け入れる力に繋がっています。だから、過去の経験や今の自分に対する自信とも言えるかもしれませんね。
エフィカシーと自己肯定感の違いは?
ここで少しまとめると、エフィカシーは「未来に向けた自分の行動に対する自信」、自己肯定感は「過去や今の自分を受け入れられるかどうかの感情」という違いがあるわけです。
たとえば、新しいチャレンジに挑む前に「自分ならやり遂げられる」と思えるのがエフィカシー。一方、「自分はこれまで頑張ってきたし、その努力は無駄じゃない」と感じるのが自己肯定感です。
どちらも大事な自信ですが、どこに基準を置くかが異なっているんですね。
エフィカシーを高めるためには?
では、未来に向けた自信を持つためにはどうすればいいのでしょうか?エフィカシーを高めるためのポイントをいくつか紹介しますね。
1. 小さな成功を積み重ねる
エフィカシーを高める一番の方法は、「成功体験を積み重ねること」です。小さな目標でも達成できた経験があると、「次もきっとできる」という自信につながります。成功は、自分への信頼感を育ててくれるんですね。
2. ポジティブに考える
「やってみたけどダメだった」と思っても、失敗から学ぶことができるという前向きな視点を持つことが大事です。ポジティブな考え方は、自分を信じる力をサポートしてくれます。
3. 周りからのサポートを大切にする
家族や友人、同僚からの励ましやフィードバックも、エフィカシーを高める助けになります。他人のサポートを受けながら少しずつ自信をつけていくのも良い方法です。
4. 自分を成長させる習慣を持つ
新しいことを学んだり、スキルアップを目指して努力することも大切です。自分の成長を感じられると、自然と「自分ならやれる!」という感覚が強くなります。
エフィカシーを高めて、自分に自信を持とう!
エフィカシーは、「未来の自分に自信を持つこと」であり、これが高いと、新しい挑戦にも前向きに取り組めるようになります。小さな成功を積み重ね、ポジティブな考え方を育て、周囲からのサポートを大事にしながら、ぜひあなたもエフィカシーを高めてみてくださいね!
自信がつくと、人生がもっと楽しく、充実したものになるはずですから。😊
ってことで、今回は
「エフィカシーと自己肯定感の違いとは?自分に自信を持つための特効薬がこれ!」という自己肯定感より自己効力感を高めるための方法でした。😊
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
肯定を 効力に変え のほほんと
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