【人生学】たかがご飯されどゴハンよ！⑦食事は笑いながら楽しく食べるべし！ご飯の食べ方７つの習慣

ご飯の食べ方を変えるだけで、人生までを変えられるなんていう都合の良い7つの習慣を、ここまで6つの記事をシリーズにしてお届けしていますが、今回はその7番目となる7つめの記事をお伝えしようと思います。

７つの習慣の７番目、ということはゴハンの食べ方で人生を変えるシリーズの、ラストということになるわけですが、もう一つだけ追加する予定でおりますんで、よろしくね！

ここまでの７つの習慣シリーズを読んでいただいているなら、そんなこと無いとは思うんだけど、初めてこの記事に辿り着いた人にとっては、ご飯の食べ方を変えるだけで人生を変えられるって、何を大げさなことを！

なんて、そんな風に反論する人がいるかも知れんのですが、ご飯の食べ方ひとつを変えるだけでも印象を、ガラッと変えることは可能なんですよ、これがね？

ご飯の食べ方が汚かったっていう、たったそれだけの理由で、その人の生い立ち育ちや人生観や価値観までを、勝手に決め付けられてしまうなんてこともまた現実社会では良くあることですよね？

あの時にもうちょっと行儀良くできていたら良かったのになぁ･･･なんて後になってから悔やまないで済むように、食事の際のゴハンの食べ方のマナーと習慣を、今のうちに変えておくに越したことはありませんよ。

ご飯の食べ方なんて、すぐにでも実践することができるし、なんてこと無い習慣化なので、変えようと思えば簡単に行動に移すことが可能ですよね？

これからの人生でミスってしまわないためにも、サッサと変えておきましょうね。

前回のたかがご飯されどゴハンよ！

ということで、前回投稿した「人生を変える食べ方の記事、習慣その６」はこちらでした。まだ読んでおられないようでしたら、合わせて読んでくださいませ。<(_ _)>

【人生学】たかがご飯されどゴハンよ！⑥食事は美味しいと言って食べるべし！ご飯の食べ方７つの習慣

 そして今回の記事は

【人生学】たかがご飯されどゴハンよ！⑦食事は笑いながら楽しく食べるべし！ご飯の食べ方７つの習慣

さぁそれでは、ゴハンの食べ方7つの習慣、ラストの記事をご覧ください。 

習慣その７．食事は笑いながら食べるべし

ゴハンは黙って食べるよりもニコニコ笑って食べると、断然美味しく食べることができるんですよね。

笑って食事を摂ることは、美味しさを感じる度合いを増やしてくれるだけじゃ無いんですよ、他にもたくさんのメリットがあるんだけどご存じですか？

笑いながら笑顔で楽しく食事することで得られるメリットの数々を、これからいくつか紹介したいと思いますが、代表的なのは笑ってご飯を食べることなんですよ。

笑いながら食事することは、脳内を活性化してくれオマケに消化と健康にも良いという、びっくりぽんの効果があるんですよね。

こんなびっくりぽんの効果を放っておく手はありません。ぜひあなたも、今日からの食事時には、笑うことを意識して楽しみながら食べてくださいね？

それでは、笑いながら楽しく食べるゴハンのメリットを紹介いたします。

笑って食べるメリットとは？

✅笑って食べるメリットその１
笑って食べることで免疫力がアップすることが解明されていますよ。

笑うことで、免疫細胞であるナチュラルキラー細胞（ＮＫ細胞）とボーン細胞（Ｂ細胞）の働きを活性化させてくれる効果があるんですと。

同じ免疫細胞でも、NK細胞とB細胞はその働きが異なっているらしく、その働き方の違いをNK細胞とB細胞に分けて説明したいと思います。

NK細胞の働きはというと常に体の中をパトロールしていて、パトロール中にウイルスに感染してしまった細胞を見つけると、NK細胞単独でウイルス攻撃をして退治してくれるという強い味方なんですよ。

Ｂ細胞の働きはというと、外敵や異物だけを攻撃する抗体を産み出す働きをしているんですね。

分かりやすく例えると異物排除のための武器を生産して、前線で戦うNK細胞に武器として提供しているような働きをしています。

この心強い２つの免疫細胞の働きを活性化させてくれるのが、笑うことなんですって。

笑いが前線の戦士NK細胞を元気づけて、笑いが武器製造所のB細胞に原料を調達して武器を作らせ、ウイルスからの襲撃を撃退しているというタッグを組んで私たちのカラダを護っているわけですね。

✅笑って食べるメリットその２
笑って食べれば記憶力や判断力が活性化するんですと。

笑いはアルファ波を増加させることが判明しているんですが、笑いで増加するアルファ波は脳をリラックスさせてくれるし、合わせて脳機能を高める相乗効果も持つ脳波として知られています。

笑うことで、記憶力や判断力といった脳機能も活性化して、その機能を高めることが分かっているので、こりゃなんとしても笑うしかありません。

特に老いぼれる前の、ちょっとは老後のボケが心配になってきている、そこのアナタ、そうです認知予防にも笑いは効果ありですよ。＾＾

✅笑って食べるメリットその３
笑って食べることでやる気が出たり幸福感をもたらしてくれるんです。

笑うことで脳内麻薬とも呼ばれるエンドルフィンホルモンが分泌されて、強烈な幸福感をもたらしてくれるのも解明されているんですよ。

また、やる気を高めるドーパミンも分泌されるので、笑うことが幸福感をもたらしてくれるうえにやる気も高まるという、素晴らしい効果があるんですよね。

こりゃぁもう笑って幸せになるしか無いね！

✅笑って食べるメリットその４
笑って食べればストレスを軽減してくれる効果があるのだと。

笑うことで「幸せホルモン」「癒やしホルモン」と呼ばれる脳内ホルモンのセロトニンが分泌されるので、ストレスを軽減してくれるんですと。

また、やる気を高めるドーパミンが分泌されることで、ストレスホルモンの分泌をドーパミンが抑えてくれる働きをしてくれるので笑えばストレスも無くなるってことですよ。

✅笑って食べるメリットその５
笑うことでアレルギー改善効果があるんですって！

アレルギー症状の元になっている、IgE抗体を減少させることが解明されているんですよね。

IgE抗体を減らすのでアトピー性皮膚炎などのアレルギー症状を改善してくれる効果もあるということですよ。

花粉症対策にもアトピーにも、笑うことは大切な症状改善効果をもたらすというわけですね。

花粉症の人は、マスクより笑うことが最優先の対策になりそうよ！


✅笑って食べるメリットその６
笑うことは糖尿病の予防になるのです。

笑うことで糖尿病の予防になるなんて、信じられないかも知れませんね？

でも信じてください。笑うことで食後血糖値の上昇を抑えることができるので、糖尿病の予防になるのですよ。

糖尿病患者や予備軍が多い中高年のひとたちにとっては、笑うだけで糖尿病の予防になるという、願ってもない予防法が笑うことなのです。

今は若い人にも糖尿病予備軍の人が、うようよいそうだから笑いましょう。

✅笑って食べるメリットその７
笑うことで関節リウマチの治療に役立つのです。

笑うことで関節リウマチを悪化させる物質「ＩＬ－６」の値を下げられるので、笑うことが関節リウマチ治療にも役立つということです。

✅笑って食べるメリットその８
笑うことで横隔膜が刺激されて血流の促進になります。

笑うことで横隔膜が刺激されて血流を促進させる働きがあるんですよ。
また、笑うことで自然と腹式の呼吸になるため血管が広がり、副交感神経を刺激して全身の血行を促進してくれるのです。

横隔膜って普段は意識しないけど、横隔膜は大いに笑うことで刺激されて鍛えることにもなるわけなので、横隔膜のたるみで生じるお腹ぽっこりの解消にもいいかもしれませんね？

ただし、笑いながら食べるのはオススメですけど、間違って気道に食べ物を飲み込んで誤嚥性肺炎になることだけには気をつけましょう。

✅笑って食べるメリットその９
笑うことでシワ・たるみやウエスト引き締めにも効果があるんですね。

笑うことで顔の表情筋という筋肉を使うので、ほうれい線や目尻のシワやタルミの引き締めに効果があるのです。

また笑うことは横隔膜だけじゃなくお腹まわりの筋肉も使うので、ウエストの引き締め効果もあるということなんですよね。

思いっきり笑って横隔膜を鍛えたついでにウエストまで引き締めて、ポッコリお腹を解消しましょうね？

✅笑って食べるメリットその10
笑うことは基礎代謝を高めてくれるのでダイエット効果があるんですよ。

笑うことは基礎代謝を高めてくれるので、笑うだけでもダイエットにつながるのです。

軽い笑いでも十分間で約10Ｋカロリー、思いっきり笑うと30～40Ｋカロリーを消費する計算になるそうですよ。

10分間ウォーキングでも27Ｋカロリーの消費なので、ウォーキングより思いっきり笑うことのほうが、ダイエット効果があるんですよね。

ウォーキングするより、笑うことのほうがたくさんの消費カロリー量だなんて、びっくりでしょ？

それにしても、笑うことがこんなにたくさんのメリットをもたらすって、想像もしていなかったんじゃありませんか？

ぜひ今日から、笑うことを心がけてくださいね。そうすればあなたの人生は、大きく変わっていくのです。一緒に笑いましょう！（笑

さて、ついでにこのシリーズでお届けしてきた食べ方を変えるだけで、たくさんのメリットがあるという話を追加しておきましょう。