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「思い」を持つことは大切だけど、「思い」の押しつけはダメだと思います。

どんな業界でも、どんな職業でも、どんなポジションでも、未来に向けてのそれぞれの「思い」はあると思います。

特にリーダーシップを執っていかなければならない人は、自分の「思い」を持ちながら、組織の「思い」を背負って走り続けないといけない立場であると思います。

組織内で、「思い」が100%一致することはまずないでしょうが、ある部分は一致することも多いはずです。
組織内で「共感」することができたら、その「思い」は目的に向けて、動き始めると考えています。
組織として動く以上、ある程度の「共感」は必要なのではないでしょうか。

しかし、過去に「思い」を押し付けている上司がいました。
何回か、その「思い」を主張されていましたが、その「思い」は部下には届きません。
確かに、その「思い」は上司にとっての「思い」だけで、組織にとっては共感されにくいようなことでした。
上司を恐れている人もいるので、賛同した振りをしながら何もしない人もいました。

最終的には、「思い」は命令に置き換わり、ミッションは中途半端に終わってしまって、上司は不機嫌が継続し、ハラスメント状態・・・。

「思い」を「共感」してもらうためには、対話と時間が必要です。
上司そのものに「信頼」がなければ、そこから改善していかないと何も生まれません。

信頼そのものにも、オーセンティシティ・ロジック・共感が必要とありますが、他者からの信頼って難易度が高いですね。
組織を改善するって、本当に難しいことです。
諦めずに頑張りましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
貴重な時間を使っていただき感謝申し上げます。
皆さまの職場がいつもイキイキと働ける環境になればいいですね。
またよろしくお願いいたします。


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