ブックオフに立ち寄ってあとで買うリストの本を探していた際にたまたま目についた本。20代の頃に知人から若いうちに読んでおけと言われて読んだが、その時には「ふーん」という感想で特に何も感じるところはなかった。ただ今の自分なら読んだらまた違った感想を抱くと思い手に取ってみた。
一度読んでいて内容は知っているし、難解な表現などないのでとても読みやすかった。
本書を読んだことない人でも「金持ち父さん」という単語自体は知っているほど有名な本だから今更感もあるが、恒例のChatGPTさんによる紹介を見てみる。
昨今の投資ブームに便乗したマルチな方々が、よく本書の内容を引用しているので一見怪しい側面もあるように思われるが、書いてある内容は至極真っ当。それこそ若いうちに読んでおき、お金に対する正しい理解と行動をしておけばある程度の資産は気づくことができるのではと思う。
私は若い頃に本書に出会っておきながら行動に移せず今になって後悔💦
紹介してくれた知人は今ではいくつもの会社を経営し大金持ちになっている。
ということもあり今になって必死になって取り戻すべく学びを継続中。まだまだこれからよ!🦾
本の感想としてこれまではまるまる引用を主体に書いていたが、無駄に文字数が増えてしまうのとネタバレ?リスクを考慮して本文のまるまる引用はやめた自分の勝手な分類で感想を書いていくつもり。
ただし大切なこれだけは引用。なんとなくイメージはできるでしょう。気になる場合は本書を読めばわかる。
具体的な手法などは書いてない。むしろ基本的な知識や考え方、行動指針などの一般的な事が書かれている。でもそれが何より大切なので!テクニックに走っても基本が理解できていなければ大火傷するからね、特に投資は。
#経験者の言うことは聞いておくもんです😤
考え方
自分の問題として自ら学び行動すること。このVUCAの時代に新しいものを継続して自分に取り入れ変化し続けることができるかどうかによって将来は大きく変わる。
学ぶべきこと
お金を扱うのに基本となる財務諸表の読み方(簡易的なイメージ)や投資先の決定力、市場の動向を読む力、法律を理解して合法的に立ち回る力などどれも資産を増やすために必要な知識となる。
これら知識を身に着け、自分のやっていることを理解していればリスクを取ってもそれはギャンブルにはならない。
そして最後はやはりダイブする力。行動する人こそが最強。
会社をもつこと
会社を持っている:稼ぐ→お金を使う→税金を払う
会社のために働いている:稼ぐ→税金を払う→お金を使う
この差を理解するとお金に対する負担が減る。実際税負担も減る。減った負担分は無駄遣いせずそのまま資産に振り分ける。
実践(掲載順で要約になってないが。。。)
実践については全て書き出しても良いくらいだと感じ、結局要約になってない💦
それくらい大事なことが書かれていると思う。
人は損するのが怖くてチェレンジせず結果損をすることになる。失敗を受け入れそこからエネルギーをもらって次の行動へ活かす。そうすれば最後には勝利する。臆病な人は行動しないから負けないかもしれないが勝利者にもならない。
新しいことを積極的に取り入れることでこれまでの知識と合わさって強力な武器になる。
とにかくまずはやってみる。失敗を恐れてやらなければチャンスも巡ってここない。
考えているだけでじっとしているのではなく行動することで最終的にはラットレースから抜け出してファーストトラックへ移ることができる!
感想文ってどのくらいが適当なんだろうか🤔
文字数や網羅性などいろいろ試行錯誤してみよう。