ネガティブ体験はあなたの○○を救う!
失敗すると落ち込みますよね。
そんなあなたに大切なお知らせです。
ネガティブ体験は、あなたの脳を成長させる
ある研究では、
「過去にネガティブな体験をたくさん味わった人ほど記憶力や注意のコントロール力が高い傾向にある」とわかっている。
この理由は、
ネガティブ体験によって生じた苦痛や不快感が、逆に脳を発達させると言います。
「薬が毒に成り、毒が薬になる」ということわざにもありますが、
ネガティブ体験も捉え方次第で、体にいい薬になるんですね。
では具体的に見ていきましょう。
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ネガティブ体験例①:ボールを取り損ねて失敗💦
失敗からの教訓は、
「同じミスをしないように注意のコントロール力アップ!」
失敗した苦痛から、二度と失敗しないための教訓を脳に記憶させることで、記憶力が高まったと考えられますね。
また脳で失敗リストが作られ、注意コントロール向上も予想されます。
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ネガティブ体験例②:突然恋人からのお別れ宣告!💦
失恋からの学びは、
「悔しさをバネに、自己成長や魅力を高めるチャンスと捉える!!」
失恋という苦痛を脱する方法は「自分磨き」「自己成長」「魅力度アップ」「欠点改善」など、次の恋愛のための取り組みが大切になりますよね。
失恋というネガティブな体験は痛みとなりますが、回復するためにあなたの創造力や発想力を働かせます。
つまり、あなたの認知機能を高め、さらなる成長へとつながるのです。
今日のまとめ
ネガティブな体験は、
➀捉え方次第で、認知機能を高めるチャンスになる!
②失敗から学ぶことで、記憶力や注意コントロール力がアップする!
③苦痛から回復する過程に、成長できるヒントがある!
<個人的感想>
失恋という悲しい体験から、私は自己成長のチャンスと捉えて、運動や読書を始めました。何よりも意識したことは、自分の人生を楽しむために時間を使う人間になること。だって人生楽しんでいる人って魅力的じゃないですか?(笑)
ネガティブ体験を振り返る際の注意点!
ネガティブ体験を振り返る時は「日常で起こる小さな失敗」や「自分で向き合えそう」という過去の体験を選んで認知機能の高まりを実感してもらえればと思います。
というのも、過去のつらい経験やトラウマを思い出すと反芻思考に陥ってしまう可能性があります。
もし心理的に不安定になりそうな方は、気を付けて行ってください。
参考