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◆和歌山⑯◆和歌山城の紅葉!名草戸畔巡り

和歌山県立博物館の無料DAYをターゲットに『★神宝展★熊野速玉大社/世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年記念特別展 聖地巡礼 ―熊野速玉大社―』へ!!
そして和歌山城の紅葉と焼肉と、島根の出雲、岡山の温羅などと同じく、歴史の勝者観点ではヒールだが、地元では英雄の名草戸畔巡りをした。

この旅行記の神社仏閣は写真中心です。神社仏閣の詳細はもうひとつのNOTEを参照ください。本旅行記の神社仏閣は2025年6月と11月に公開する予定です。
https://note.com/yanma_travel/


▼ルート

当初のルートになります。実際は変更しています。

和歌山城の紅葉が良いらしいので次のところは次回にした。

ホテルに入って紅葉!!

2日目!

 妻は「柚もなか」が好きではなく『福菱 柚もなか』が好きなんだそうな。紀の川SAで売っていた。

▼観光スポット

▽2024年12月07日(土):

|- #千種神社 :和歌山県海南市重根1125

名草戸畔の足をお祀りしていると伝わる神社です。「あしがみさん」として親しまれ、神前に履物を供えて足腰の無病息災を願う風習が残っている。

神武東征で亡くなった名草戸畔の遺体は名草の住民によって頭、胴体、足の三つに分断され、頭は宇賀部神社、胴は杉尾神社、足は千種神社に埋葬されたとされています。

詳細は次のNOTE参照ですが、まだ未公開なので箇条書きで簡単に説明しておきます。(https://note.com/yanma_travel/n/nde696c91e8c0

  • 古くは「百草神社」だった

  • 田津原・伏山・大谷の産土神のよう(『紀伊続風土記』より)

  • 旧記に「百草明神は人皇第三十六代孝徳天皇大化三丁未年雨ノ森と言ふ所へ御鎮座」とある。

  • 1910年、熊野神社及び八王子神社を合祀

  • 千種神社と改称

  • 一説には、神武東征で皇軍に随順しなかった紀北地方の豪族である名草戸畔の足を祀るとも

  • 神前に履物を供え、足腰の無病を祈る風習があり、足神様としてあがめられている

  • 境内には樹齢700年を越える老楠があり、中に地蔵がいる

  • 里謡に「行たら見て来ら 重根の宮の 楠に巻かれた地蔵尊」というのがある。

  • 100年程前までは、地蔵尊の一部を見ることが出来たらしいが、今は完全に巻き込まれてをり、その姿を見ることは出来ない。

|-名草戸畔三社!//の腹「 #杉尾神社 」神武東征:和歌山県海南市阪井1858

地元では「おはらさん」と呼ばれる「名草戸畔伝説」の三社のうちの1社。

|- 名草戸畔三社!名草戸畔の頭「 #頭の宮 / #宇賀部神社 」神武東征!お帰りなさい小野田さん

「おこべじんじゃ」或いは「おこべさん」の愛称で親しまれていますが、正式な名称は「うかべじんじゃ」で、「名草戸畔伝説」の三社のうちの1社。第二次世界大戦終結を知らずフィリピン・ルバング島で約30年戦い続け日本へ帰還した小野田寛郎氏の実家の神社!!

詳細は次のNOTE参照ですが、まだ未公開なので箇条書きで簡単に説明しておきます。(https://note.com/yanma_travel/n/ne4e70bd5da22

  • 戦国時代の兵火で焼失して、由緒は不明

  • 鎌倉時代よりの小野田家が神職をしている

  • 小野田家では「山城国、愛宕神社を勧請す」とあるため、祭神の中央に祀る「宇賀部大神」を火の神「迦具突智神」とする

  • 神武東時に紀北を支配し、紀三井寺(私のNOTE)の北の名草山あたりを本拠地としていた名草戸畔(なぐさとべ)の首級を祀るといわれている

    1. 名草戸畔はこの地域の首長で平和に暮らしていたが、神武東征で、村人たちは対抗した。形勢不利になって高倉山に退却し、戦いむなしくそこで惨殺され、頭部、腹部、脚部に切り裂かれた

    2. わが先祖たちは、嘆き悲しみ、三つに切り裂かれた名草戸畔を三つの所に懇ろに埋葬した

    3. 頭部を祀った当社(通称 おこべさん)、そして、その南約2㎞の阪井の高倉山の南麓・杉尾神社(通称 おはらさん)、千種神社(通称 あしがみさん・ももくささん)

      1. 千種神社:https://note.com/yanma_travel/n/nde696c91e8c0

      2. 杉尾神社:https://note.com/yanma_travel/n/n3c46d491775f

|-難読「且来八幡神社」あっそ!!

詳細は次のNOTE参照ですが、まだ未公開なので箇条書きで簡単に説明しておきます。(https://note.com/yanma_travel/n/nd9dec9c776eb

  • 祭神は、誉田別命(応神天皇)

  • 神功皇后は三韓からの凱旋で、応神天皇とともに立ち寄った

  • 神功皇后が応神天皇(当時はホンダワケ)を抱き、凱旋したときに、里人たちは仮殿を建ててお迎えしたところ、皇后は感動して「またあした(旦)来よう」と約束された

  • ここから「旦来」という地名となる

  • 1353年、根来寺(私のNOTE)の暴徒が乱入し、剣、弓、矢、御筆の法華経等の宝物、細川・石堂ら諸大名からの土地寄進状、その他神主の私物に至るまで奪う

  • このため、鎮座年代については記録がなく、不詳である

  • 1354年、畠山尾張守で旦来荘の鎮守に

  • 代々の武将や領主の深い信仰をを集めた

|-「黒江塗りもの館」

 郵便局裏に観光用の無料駐車場がある。

|-名草戸畔伝承「 #中言神社 」名草彦命💛名草姫命

「なかごとじんじゃ」は神武天皇たちとガチで戦った名草戸畔伝承の名草彦命💛名草姫命を祀るが2社あるのはなんで?
近年、「名草姫」は神武東征の際に神武兄弟と戦って敗れた「名草戸畔」説は口承伝説である。江戸時代後期に編纂された地誌『紀伊続風土記』では、名草姫・名草彦は伊国造家の祖・大名草彦(オオナグサヒコ)の後裔であろうとする。

 なお、この2社以外にも鎮座するところがある。「日前神宮・國懸神宮」と「濱宮」です。両社共に元伊勢候補でもある名社。

詳細は次のNOTE参照ですが、まだ未公開なので箇条書きで簡単に説明しておきます。(https://note.com/yanma_travel/n/n3a503e2b118c)

  • 祭神は、名草彦命、名草姫命、八王子命

  • 万葉の太古より歌枕として『萬葉集』に詠まれている黒牛潟は当神社の境内周辺の地で、『紀伊続風土記』に「この地古海の入江にてその干潟の中に牛に似たる黒き石あり、満潮には隠れ、干潮には現る 因りて黒牛潟と呼ぶ」とあり

  • 813年、紀伊国司が鎮守の神として八王子命を祀る

  • 統治者・名草彦命、名草姫命の2柱は五箇荘吉原村に鎮座したいた

  • 1354年、国造・左京大夫度会貞国がその霊爾を奉じて八王子社の側に奉遷し「中言神社」と称した

  • 夫婦2柱の神を主祭神とし、中言と称するは、「中は中臣と同しく言は即事なり名草の国造として神と君との御中を執持て事を執行う職なれば中言と称する」とされている

|-黒江の町並み

|-#紀州漆器伝統産業会館


|- #和歌山県立自然博物館

見る!学ぶ!自然を探る!和歌山県立自然博物館
【和歌山県立自然博物館】アクセス・営業時間・料金情報 - じゃらんnet

|-元伊勢伝承!奈久佐浜宮「 #濱宮 ( #浜宮神社 )」名草戸畔!

紀伊国一宮・日前神宮・國懸神宮(私のNOTE)の元社なので元伊勢伝承もあり、総社か?と思うぐらい和歌山市と海南市の主要な神社の祭神大集合という感じがする。また、名草戸畔(公式HP)伝承もあるようだ。

元伊勢は、笠縫邑(大和)→吉佐宮(丹波)→伊豆加志本宮(大和)と遷座し、その後に、奈久佐浜宮(名草浜宮)となる。天照大御神は、3年間ここで祀られたようだ。

  1. 笠縫邑:https://note.com/yanma_travel/n/n742860b0ad6c

  2. 吉佐宮:https://note.com/yanma_travel/n/n2162351daf67

  3. 伊豆加志本宮:https://note.com/yanma_travel/n/n7c9aaffb152d

詳細は次のNOTE参照ですが、まだ未公開なので箇条書きで簡単に説明しておきます。(https://note.com/yanma_travel/n/n17f6935ee745

|-イザナギ💛イザナミ「 #多賀神社 」和歌山城周辺に鎮座【和歌山シリーズ/和歌山市周辺シリーズ/和歌山紀北シリーズ】

和歌山城近くに鎮座し、古くから延命長寿・縁結び・厄除けの御利益がある生命の親神であるイザナギ・イザナミ夫婦ですね。「いのち神・お多賀さん」の愛称で全国的にも知られ赤ちゃん命名や安産祈願で訪れる人も多いよう。

本宮は滋賀・多賀大社と兵庫・伊弉諾神宮です。私のNOTEは次の通り。(https://note.com/yanma_travel/n/nca42c98e0bae

詳細は次のNOTE参照ですが、まだ未公開なので箇条書きで簡単に説明しておきます。(https://note.com/yanma_travel/n/n5813ffd01105

|-和歌山城の紅葉 #西の丸庭園

|-#焼肉 はま乃:和歌山県和歌山市駿河町42


|- #ダイワロイネットホテル和歌山

▽2024年12月08日(日):

|- #和歌山県立博物館  ★神宝展★熊野速玉大社/世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年記念特別展 聖地巡礼 ―熊野と高野―

▼旅行記一覧




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