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宇治の紅葉寺「興聖寺/正覚院」開運不動明王【京都宇治シリーズ】

「こうしょうじ」と呼び、日本曹洞宗最初の寺院である。本尊は開祖・道元が彫ったという釈迦如来が安置されている。本堂は伏見桃山城の遺構を用いて建立され1600年に落城の時の血の手形足跡が残る縁板を前縁の天井にした京都で多い血天井である。最後にここだけの話し、登ったところにお寺の無料駐車場があります。

変更履歴

  • 2025/01/15:初版


▼興聖寺:宇治市宇治山田27-1

→歴史・由緒

  • 足利義満が建立したよう

  • 宇治を代表する新緑の名所で参道が素晴らしい

  • 琴坂を上ると竜宮つくりの山門で、山門を入ると振り返るのが絶景である

  • 道元の修行道場で、元々は深草にあった

  • おおきな魚鼓(ぎょく)で、鴬張りの廊下に、伏見城の血天井がここにも存在する

  • 法堂には釈迦如来で大阪からの持ってきたもの

  • 天竺殿は徳川に仕えた永井氏が祀る

  • 宝物殿は平安時代の「千手観音」が安置されている

  • 禅の修行道場・僧堂、地蔵菩薩風味の文殊菩薩で獅子は右側があるのは道元にお尻を向けるのは失礼だからのようで、座禅は外側を向くルールのよう

  • すべてのお堂を回廊で結ばれ、内部には枯山水の庭園がある

→興聖寺の琴坂

 宇治川のほとり、興聖寺石門から山門に至る200mばかりの参道は、ほとりを流れる谷川のせせらぎが聞こえることから「琴坂」と呼ばれ、秋の紅葉の季節には「紅葉のトンネル」となり、名所になっている。紅葉と桜で有名な寺院であるが、新緑の時期も見ごたえがある。

→境内

 最後に2024年は秋ではないので拝観者は少なかったが、見渡す限り海外からのお客様だった。

▼正覚院:京都府宇治市宇治又振16

 江戸時代初期の「宇治名所絵巻」に描かれており、本尊は不動明王。

▼旅行記▼セットで行くところ

京都の宇治ブラリ&岡崎周辺でレアもの見仏【京都シリーズ/京都浄土宗特別開扉】京都左京⑰宇治②|やんまあ@旅行記

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