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下鴨神社の祭神の妻「宮川神社/金輪寺」伊賀古夜姫命【京都】【亀岡】
普通に車道から行く場合は川の対岸になってしまう。右側に流れる川を見ていると伊勢神宮内宮や伊勢神宮別宮・瀧原宮と同じく川を手水舎にした?と思われるところがあり、石をテクテクしながら対岸に行くとフェンスがあり、扉を開けると神社がある。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63123821/picture_pc_8837ad197ec5d4bf56dd0b4894c38f05.jpg?width=1200)
変更履歴
2023/08/30 動画リンク(https://www.youtube.com/watch?v=chYUxlNMzLI)
▼HP なし
▼アクセス
宮川神社:京都府亀岡市宮前町宮川神尾山2
金輪寺 :京都府亀岡市宮前町宮川神尾山3
▼祭神
▽宮川神社
・伊賀古夜姫命(いかこやひめのみこと)
⇒下鴨神社の祭神・賀茂建角身命の妻、玉依姫命の母
・ホンダワケ
▼見どころ
▽宮川神社
普通に車道から行く場合は川の対岸になってしまう。右側に流れる川を見ていると伊勢神宮内宮や伊勢神宮別宮・瀧原宮と同じく川を手水舎にした?と思われるところがあり、川を渡れる石をテクテクしながら対岸に行くとフェンスがあり、扉を開けると神社がある。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63123605/picture_pc_84d3792783ae20a1ff7306589f91c155.jpg?width=1200)
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63123596/picture_pc_f40b70e07f4cb972db7d39e29dd7a44d.jpg?width=1200)
祭神は下鴨神社の祭神・玉依姫命の母「伊賀古夜姫命(いかこやひめのみこと)」とホンダワケで式内社・神野神社に比定されている古社。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63123637/picture_pc_b189f86b1713029feba4ce4758268d2b.jpg?width=1200)
手水舎は山の湧き水が勢いよく出ており、本殿に近づくと奈良吉野・吉野水分神社を思い出す神社。本殿裏には屋根に食い込むように大きな磐座が存在し、摂社「貴船神社」と「玉依姫命社」が静かに佇んでいる。
本殿裏には磐座があり、境内にも磐座でしょと思わせる大きな自然岩がゴロゴロある神社。さらに金輪寺に向けて歩くと磐座らしきものがゴロゴロある。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63123651/picture_pc_1cecceefa2f3fc9bd78d6141876f4e21.jpg?width=1200)
京都下鴨神社と関係が深く、葵祭の行列には氏子青年が奉仕に参加しているそうだ。写真少なめなので他力本願で動画紹介します。
ちなみに、記紀より『日向国曽の峰に降臨した賀茂建角身命は、神武天皇を先導して大和の葛木山(奈良・葛城の高鴨神社など)に宿り、さらに山代国岡田の賀茂(京都木津川市・岡田鴨神社など)に移り、その後、久我国の北山基に鎮座(下鴨神社、久我神社、太田神社、上賀茂神社など)。』とある。
▽金輪寺
亀岡市宮前町宮川神尾山3。
宮川神社から獣除けネットをくぐり、山道を登る徒歩ルートがあり、車は宮川神社より奥側の道に行きこの看板を右に行けば着く。西願上人が開いたと伝えられる。境内には鎌倉時代の五重石塔@重文がある。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63123799/picture_pc_0d90db0f5a4a165d4f2988df68f263e5.jpg?width=1200)
駐車場まで車で登れますが、距離が長い上に道幅が狭く対向が来ればアウトです。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/63123809/picture_pc_39b9a24fab7fb01fa53be61cd7316ea4.jpg?width=1200)
このような中央が苔むした道と鬱蒼とした道を進みます。運転の自信のない方はやめた方が良いかと。
本尊は薬師如来像で、30年に1度のご開帳となっている。前回は2009年だったので、次は2039年になる。なお、脇侍の日光・月光菩薩はそれぞれ東京国立博物館と東京芸術大学に寄託している。
▼セットで行くところ(旅行記)
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