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神武天皇ニキ3柱「安仁神社」五瀬命&稲氷命&御毛沼命たち神武東征で一時休み【岡山シリーズ】
主祭神は神武天皇の兄「五瀬命」で、配神に神武天皇の兄「稲氷命」と神武天皇の兄「御毛沼命」と神武天皇ことイワレヒコの兄たち。
ああああ~「安仁=アニ=兄=神武の兄たち」という意味か????
この後、神武は大阪から奈良に入るが、ナガスネヒコとの戦いで敗れる。「五瀬命」は負傷で和歌山で亡くなる。紀伊半島をぐるっと回って、「稲氷命」と「御毛沼命」も亡くなる。その場所は次の神社である。
「五瀬命」は負傷から死去した神社は次の通り。
「稲氷命」と「御毛沼命」が眠る場所は「阿古師神社/室古神社」です。昔はこの2社を船で行き来する祭りがあったが、途絶えました・・(´;ω;`)ウゥゥ
変更履歴
▼HP
▼アクセス
岡山県岡山市東区西大寺一宮895番地
▼祭神・本尊と脇時
五瀬命(イツセノミコト)・・・神武天皇の長兄
稲氷命(イナヒノミコト)・・・ 次兄
御毛沼命(ミケヌノミコト)・・ 三兄)
▼見どころ
→由緒・歴史
狛犬が、吉備津彦神社と同じく備前焼
山の中腹にある神社で、足跡をつけるのがためらわれるような掃き清められた境内
国幣中社という格式があるだけに、社殿も風格がある
主祭神は「五瀬命」で配神に「稲氷命」と「御毛沼命」と神武天皇ことイワレヒコの兄たち
つまりは神武天皇東征で出て来る、一時的に腰を休めたところとなり「久方宮」と称したのが始まりだとも
と歴史ある古社と言いたいところだが、時代によりコロコロ変わっているそうな
(とはいえ、出雲大社など中世に神仏習合で神様が変わり、元に戻した神社もあるので、今が当初の祭神だと思っている)創立年月日は不詳
841年、『安仁神預名神焉(あにのかみみょうじんにあづかる)』とあるのが初見で、「延喜式神名帳」に備前国名神大社とある(『続日本後紀』より)
古くは「兄神社」又は「久方宮(ひさかたのみや)」と称したとも伝えられている
祭神は五瀬命・稲氷命・御毛沼命
宮城山(みやしろやま)、別名・鶴山といい、元宮は標高80メートル位の頂上にあった
1344年、元宮が火災で焼失
その後、備前藩主池田家の祈願所として現在の地に遷座
明治に勅使の御参向があった
(神武天皇を祀る橿原神宮を建立したからなのかな。明治天皇っぽいな。)大正時代、皇太子殿下が行啓
昔はこの鶴山の麓まで海であり、入江の奥の良港だった
後方の山には磐座や列石があり、古代の祭祀跡と見られるところに、神武東征の船の「ともづな」を掛けたといわれる「綱掛石神社」などがある
→参道・拝殿・本殿
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本NOTEですが、5年以上前なので、記憶があいまいなところもありネットで調べると、狛犬が備前焼狛犬だった。
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主祭神は「五瀬命」で配神に「稲氷命」と「御毛沼命」で、神武天皇ことイワレヒコの兄たちである。つまりは神武天皇東征で出て来る主役たちですね。
一時的に腰を休めたところとの認識である。と言いたいところだが、時代によりコロコロ変わっているそうな。
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銅鐸なども発掘されたことから古社であることは間違いないだろう。同時に、境内には摂社末社が多く磐座も多い。
現在の社殿は、1705年の造営でである。
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最後に「五瀬命」はこの後に、神武天皇と大阪に入りナガスネヒコの戦いで敗れ、負傷する。しかたがなく、紀伊半島を半周するのだが、途中、お亡くなりになる。その御陵は和歌山・竈山神社となっている。その後、「稲氷命」と「御毛沼命」もお亡くなりになり、三重・室古神社と阿古師神社で祀られている。 その後、イワレヒコは松阪あたりから尾張氏の助けもあり橿原(私のNOTE)に着き平定する。
→摂社・末社「右補神社/荒神社」
社殿の左右に、左補神社・右補神社がある。これは、祭神・五瀬命を補佐した忠士の霊を祀るもので、祭神は「幾多神(イクバクノカミ)」というお初の神様。
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本殿裏に「荒神社」がある。祭神は火彦霊神、奥津彦神、奥津姫神となっている。てっきりスサノオと思った。境内にイノシシ注意!マムシ注意!とあるので、スサノオの仕業か?と思ったのだが違うのか。
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→摂社・末社「遥拝所ゾーン/稲荷神社/左補神社・右補神社」
伊勢神宮遥拝所ですね。
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瀧神社遥拝所である。
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稲荷神社なので、祭神はウカノミタマですね。
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伊津岐神社遥拝所です。これ厳島神社(私のNOTE)ですよね。
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伊登美宮遥拝所です。
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鋼掛石遥拝所、天神社遥拝所です。
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▼メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▼旅行記
以降は次を参照
▼セットで行くところ
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