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伊勢神宮の伊雑宮繋がり?「伊佐和神社」祭神はスサノオ【松阪シリーズ/三重北シリーズ】

伊勢神宮別宮である「伊雑宮」はスサノオじゃないか?とかいろいろな謎にも影響していそうな魅力なのが「いさわじんじゃ」である。私は伊勢神宮125社(私のNOTE)の中で内宮(私のNOTE)と外宮(私のNOTE)より瀧原宮(私のNOTE)と伊雑宮(私のNOTE)が、また行きたい!と思う良い神社で、この神社は見逃せない!!
 今回の紹介する「伊佐和神社」は「いさわじんじゃ」と読み、伊勢神宮別宮・伊雑宮の元宮とか聞いた・見た記憶があるが違うかも。。。

変更履歴
2024/06/09 初版


▼HP なし

▼アクセス

三重県松阪市射和町1073

▼祭神・本尊と脇時

スサノオ

▼見どころ

 「いさわじんじゃ」と読み、伊佐和神社は、伊勢神宮別宮・伊雑宮の元宮説もある。山の中腹にあり、融合不可の道を爆走することになる。たぶん、一番細い道だったかと。

 祭神は「スサノオ」となっており、夏には「射和祇園祭」が行われる。また、「木造地蔵菩薩坐像@重文」が安置されているようで、「MieMu 三重県総合博物館」(後述の「▼仏像展」参照)で見仏できた。
 三重県の公式に写真が載っていますね。

 上のHPによると、丹生水銀を原料とした「伊勢おしろい」で栄えたようで、夏には「射和祇園祭」が行われるようですね。
 そういえば、京都・伏見稲荷大社(私のNOTE)の秦氏は三重の水銀で傷害していたとされるが、歴史が紐づく感じがする。

 江戸時代には上社・産土八王子と下社・産土牛頭天王となっており、明治に下社が上社を合祀し、伊佐和神社となったようですね。

  • 元々は上社と下社の2社制

  • 具体的には、上社は八王子社と下社は牛頭天王社があったそう

  • 明治時代に上社を射和神社と下社を八重垣神社に社名変更

  • 合祀政策に基づき下社のところに上社が合祀

  • 上社の旧社地には射和寺跡があるが、社の痕跡は無い

  • 10社近くが合祀されている

  • 創建時の祭神はスサノオではないであろうと考えられている

  • 産出される銀を京都などに売り成功した豪商がいる
    →伏見稲荷大社の秦氏の歴史と紐付くな・・これ秦氏かも。。

  • 1500年代に水銀中毒がで死者も出たので祇園祭りが流行ったのかも

  • 祭神は、皇大神御魂、サルタヒコ、天之児屋根命、イザナギ、大山祇荒魂神、 天之手力男命、市杵島姫命、カグツチ、大物主命、コトシロヌシ、天穗日命、天津彦根命、湍津姫命、熊野大神、活津彦根命、田心姫命、火遠理命、水波女命、水分神、誉田別命、道之長乳磐命、宇賀御魂神、熊野杼樟日命、武津奴身命、菅原道真、柿本人麿、天忍穗耳命、祭神不詳4座である

  • 皇大神御魂が元伊雑宮の名残か??

→射和祇園まつり

 300年以上もの歴史を持つ祭り。銀を売りに、京都に進出したことで八坂神社の祇園祭が取り入れられ、元禄時代から盛んになったようです。

▼メディア情報

射和の歴史散策(松阪市観光協会)

▼旅行記


▼セットで行くところ


▼仏像展

▽MieMu 三重県総合博物館『第25回企画展・開館5周年記念特別展 三重の仏像~白鳳仏から円空まで~』



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