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★秘仏公開★特集展示「奈良県指定の文化財ー未来へつなぐリレーー」inなら歴史芸術文化村

す、素晴らしい阿弥陀三尊発見!!人が亡くなると、まずは観音菩薩が先に動き、勢至菩薩が次にお迎えに行き、ラストが阿弥陀如来なので、まさに今、お亡くなりになった人を迎えに緊急出動という姿である。

昭和25年(1950)、文化財保護の基本法である「文化財保護法」が制定されました。同じ年、奈良県では、文化財保護法に先駆けて全国でもいち早く文化財行政を担当する「文化財保存課」を設置しています。令和7年(2025)は、それから75年目となる節目の年です。
本展では、奈良県における文化財保護の歴史をたどるとともに、なら歴史芸術文化村で修理が完成した文化財と、近年奈良県指定文化財となった文化財を展示します。

公式HP

変更履歴

  • 2025/02/23:初版


▼HP▼アクセス

▼メディア情報

  • なし

これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。

▼秘仏公開

18:木造薬師如来坐像: #安明寺

 おお~薬師如来坐像×十二神将なのだが、十二神将が薬師如来坐像の台座に張り巡らされている。

19:木造広目天立像: #薬師寺

 ・・・・。薬師になんだ・・・。興福寺にも居そうなよい広目天。衣文も素晴らしく見応えがあるのだが、どこか顔に違和感があるなと思っていたら、昔の顔なども展示されたいた。

私のNOTEは次の通り。

20:紺地金銀泥両界曼荼羅図: #壷阪寺

 良い金剛界曼荼羅と胎蔵界曼荼羅ですね。と思ったら南法華寺!ということは壷阪寺です。
私のNOTEは次の通り。

22:栄山寺文書: #栄山寺

26:木造阿弥陀如来及両脇侍像: #浄福寺

 最後に佇まいが素晴らしい阿弥陀三尊です。

  • 本尊の阿弥陀如来坐像、脇侍は観音菩薩、勢至菩薩からなる三尊

  • 鎌倉時代の作品で、奈良県の指定文化財

  • 阿弥陀如来は来迎印を結び、観音菩薩は片膝を立てて蓮台を捧げ、勢至菩薩はひざまずいて合掌する姿の大和坐

  • 人が亡くなると、まずは観音菩薩が先に行って、勢至菩薩が次にお迎えに行き、ラストが阿弥陀如来なので、まさに今、お亡くなりになった人を迎えに緊急出動という姿である。

  • 臨終の際に阿弥陀三尊が迎えに来る場面を表していると言われている

  • 浄福寺は初瀬川の東岸に位置し、対岸には村屋坐弥冨都比売神社がある

▼1F:修復写真

▼玉置神社修理現場

私のNOTEは次の通り。

▼多神社

私のNOTEは次の通り。

▼なら博仏像展

★仏像展★「観音のいます地」inなら歴史芸術文化村


▼旅行記



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