京都にはない風景「赤坂日枝神社」皇居鎮護の良い神社【東京シリーズ】
神社と高層ビルのコントラストが絶妙!日吉・日枝=神猿ことマサルですね。凄い行列だし、御朱印やお守りなどを買うとこも行列だらけ・・。次回はじっくり回ろうかなと思います。愛宕神社とか行けていないし。2024年は事前調査不足でしたね・・かなり見逃している・・。
総本山は京都の鬼門である比叡山の山麓に鎮座する日吉大社ですね。本宮は御神山があり、古社独特の風景ですが、近代的な日枝神社もよいなと思った。
変更履歴
2024/04/02 初版
▼HPとX
https://x.com/sannouhiejinja?s=20
▼アクセス
東京都千代田区永田町2丁目10番5号
▼祭神・本尊と脇時
主祭神:大山咋神(オオヤマクイノカミ)
相殿:国常立神(クニノトコタチノカミ)、伊弉冉神(イザナミノカミ)、足仲彦尊(タラシナカツヒコノミコト)
あっ公式HPより主祭神については次の記載となっている。
日吉大社ならオオモノヌシもいるのだが、オオヤマグイ(オオヤマクイ)単独なら、松尾大社か??
▼見どころ
たぶん裏参道から入ったようですね。山の上にあり、なかなかハードな階段だった。埋め立てたところで津波など水害を考慮して高台に鎮座させたのだろうか・・。
鎌倉時代に創建
1478年、太田道灌が江戸城築城にあたり、川越の無量寿寺(現在の喜多院・中院)の鎮守社・川越日枝神社を勧請し、江戸の繁栄の礎を築く
1590年、徳川家康が江戸城を居城とするにあたり、徳川将軍家の産土神とする
1604年、徳川秀忠による江戸城改築の際、社地を江戸城外の麹町隼町に遷座し、庶民が参拝できるようになる
1657年、江戸時代最大の大火事とも言われる明暦の大火に見舞われ、社殿を焼失
2年後、現在の地に再建
1659年造営の社殿は、江戸初期の権現造りの代表的建物として国宝に指定されてたが、1945年に戦禍で焼失
本殿には御祭神として山の神様として知られる「大山咋神(オオヤマクイノカミ)」を祀る
末社には「山王稲荷神社」「八坂神社」「猿田彦神社」がある
「山王稲荷神社」には、商売繁盛の神として崇められているウカノミタマを祀る
「八坂神社」には、本殿の神である大山咋神の祖父スサノオ
「猿田彦神社」には、サルタヒコですね
江戸三大祭の一つ「山王祭」が行われる
宝物として国宝・重要文化財の刀剣がこれでもかと持つ
参道は「男坂」ともよばれる表参道、山王橋をエスカレーターで進む「西参道」、千本鳥居の美しい「稲荷参道」の3つがある
→千本鳥居「稲荷参道」
「表参道」の反対側で、伏見大社で有名な「千本鳥居」があるが、千本はない気がする。。
→表参道「男坂」
表参道で、正面の鳥居から53段の石段を上る坂。左には女坂がある。ちなみに2024年参拝時の帰りの新幹線は博多行の「のぞみ53号」でした!?
→境内、拝殿・本堂、神猿(まさる)
山を守る猿から、「日枝神社」の社殿前には、夫婦一対となる「神猿像」が置かれている。本殿から向かって左側には子猿を抱く母親の神猿像がおり、縁結びや子授け、安産などを願われてきた。
また本殿から向かって右側に建つ父親の神猿像は、商売繁盛や社運隆昌を願うと良いと言われている。
→「山王稲荷神社/八坂神社/猿田彦神社」
山王稲荷神社は本社より以前からこの地に鎮座していたといわれている地主神なんだそうな。
→帰り
▽江戸三大祭の一つ「山王祭」
江戸三大祭りは、神田神社の神田祭と富岡八幡宮の「深川八幡祭」ですね。(富岡八幡宮は2024年年末公開予定)
▼メディア情報
これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。
▼旅行記
▼セットで行くところ
東京は次にまとまっています。
上野浅草は次にまとまっています。
▼仏像展
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