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龍の鳥居「御澤神社(御沢神社)」琵琶湖の龍神【滋賀湖東シリーズ/湖東シリーズ/竜王シリーズ/滋賀日野町シリーズ】

この地域は神社と仏像の宝庫である。そんなところなので参拝ルートをグーグルマップで作成しながら抜けがないか見ていると、なんか気になる神社があった。調べると龍が巻き付く鳥居が!ということで行ってみた。
おおお~龍神祭りだ~!!!

変更履歴
2024/11/15:初版


▼HP▼アクセス

〒527-0086 滋賀県東近江市上平木町1319

▼祭神・本尊と脇時

イチキシマ、弁財女天、聖徳太子、八大龍王、遣龍仁、芦摩千地、芦摩都地

▼見どころ

  • 604年、聖徳太子が灌漑用水用の水源地として池(すみ池・白水池・にごり池)を造られた

  • そのほとりに市杵嶋媛命(イチキシマヒメノミコト)を祀ったのがこの神社のよう

  • 蘇我馬子に命じ、開墾させた

  • 現在、通称「おさわさん」として慕われ、湧水を求めて訪れる人がいる

  • 近江の名水「御沢の神境水」としても知られている

  • 正面鳥居の左側にも藤棚がある

  • 境内にある池には「白水池伝説」が残っている

  • 境内には、御池の「清水池」、白い水の「白水池」、濁水を満たす「泥水池」がある

白水池伝説
 他国にまで名高い美男子・小野時兼(おののときかね)は、村を通りかかった美女・三和姫(みわひめ)と恋におち、幸せな日々を送っていた。
 やがて三和姫は、自分は平木にある御沢の池の主であることを告げ、玉手箱を渡して百日開けずに置くことを言い残して去っていきました。三和姫を片時も忘れられない時兼は、御沢池に出かけていき、白い大蛇に変身した三和姫に会う。恐ろしさのあまり99日目に時兼が玉手箱を開けると、中から竜が刻まれた釣鐘が現れました。
 現在も竜王寺にある釣鐘がその時のものと伝えられ、それ以来御沢池で竜を見かけなくなったとも伝えられている。
 この池の地下より引かれている神鏡水は、御沢の名水としても名高く、病気が治り、縁結び、安産、諸願成就のご利益があります。

→龍の鳥居

→手水舎と参道

→御神水「御神鏡水」

 今から1400年前の御池の霊水とされ、聖徳太子所縁のものである。

2011の冊子?『「滋賀の天然水と水の神さま」調査結果報告』を少々。

→拝殿・本殿

 拝殿後ろは池だった。その横に石の「八大竜王神」があり「七福神」もいる。

八大竜王神
八大竜王神

→御澤神社本殿×藤棚×池

 本殿へ。池の真ん中に続く橋を渡ると小さな社殿があり、足元を見ると「蛇の石」??いや、「龍の石」だろうか。

 湧水かな??と妻が言う。いや、強風だから水面が動いていると思うのだが??

→庭園×拝殿裏

→龍泉園

参道を帰る途中には、「龍泉園」というお寺の庭園への入口があった。お腹減ったのでスルーしました。

▼メディア情報

報知新聞『聖徳太子薨去1400年

これ以降は本NOTEの下にあるコメント欄で追記します。

▼旅行記

▼セットで行くところ

湖東に抜けるコースと竜王に抜けるコース、湖南に抜けるコースと車ならばどこでも行けるな。

湖東のうち東近江市は次の通り。

▼仏像展


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