「YouTube、見せてもいいか!」と思えると気が楽になる。"好きの種"を見つけるという視点。
みなさんは、子どもにテレビやyoutubeを見せていますか?
我が家ではyoutubeをテレビに映して、普通に見せています。
「見せてもいいか!」と思えると、気が楽になったりしますよね。
逆に「見せちゃダメなのに、頼ってしまった…」と思うと苦しくなったり。
(もちろん、無理に見せる必要はないと思います)
以前も書きましたが、私が大切にしているのが「ママが笑顔でいること」。
そういうつもりはないのに、いつの間にか『こうしなきゃ』に縛られて、自分を追い詰めている時があります。
それを潔く手放したい!!!
だから、テレビを見てもいいと前向きになれる説得力のある本をずっと探していたのですが…
これが一番だ!!!と思える話に出会えたので紹介します。
参考にしたのは「自分で決められる子になる育て方ベスト」(柳澤綾子)。
強みのもとになる「好きの種」を見つけるには、テレビやyoutubeも有効。
どうでしょうか。
「子どもの好きなものを見つける」という視点で見てみるのは…!
これは実感としてもあります。
うちの子が踊りや歌がかなり好きだとわかったのは、youtubeを見ていたからです。
集中してみていたかと思えば、振り付けを覚えて踊り出し、歌うように。
そして回数を重ねるごとに、どんどん上手になっていくのです。
今では私よりも詳しい。笑
ちなみに私も見ていて振り付けを覚えているので、一緒にやることもできます。
「見せない方がいい」という話はよく聞いていて、それはそれで理解できるのですが…私はこの経験があったので「ダメなもの」と決めつけることにしっくりときていませんでした。
今回の話を読んで、それが腑に落ちたのです。
ちなみにうちの子のお気に入りのチャンネルは
「いっちー&なる(ボンボンアカデミー)」
「クマーバチャンネル」
最近ハマっているのは「BabyBus」や「Bebefinn」で、真似をしてお店屋さんごっこをしたり、歯磨きをしたり…。
これを見せたいというのは特になく、本人が決めています。
(ちなみにリモコンは渡しておらず、見たいものを言葉で言ってもらっています。)
信頼をベースに自由を与える。(10〜12歳)
子どもが大きくなると、ゲームやアニメや漫画との付き合い方で悩むことになるのだろうと思います。
でも、極端に制限をすると大きな反発になるかもしれない…。
そのバランスが難しい。
人間は頭ごなしに否定されると、どうしても反発したくなります。
例えば、親から「早く宿題をやりなさい!」と言われて、途端にやる気がなくなってしまう等。
これは「心理的リアクタンス」という現象だそうです。
好きを見つけることや、とことんハマらせることは、強いアドバンテージを持っている。
私は以前、プロゲーマーの方の本を読んだことがあります。
社会派ブロガーちきりんさんと、世界一のプロゲーマー梅原大吾さんの対談本です。
私はこの本で、プロゲーマーという職業があることを知りました。
私はテレビであれ食事であれ、子どもに対して何か制限することを考えるとき、いつもこのことが頭をよぎります。
何ごとにも可能性はあるのだと。
制限しすぎることは避けたい。
私が子育てをする上で気をつけているのは「制限しすぎる」こと。
いつか子どもが大きくなったときに、大きな反発となって返ってくる可能性があると思っているからです。
例えば、育児書でよく見かける「テレビを一切見せない」ということ。
前述のように、我が家はyoutubeですが普通に見せています。
もちろん無理に見せる必要はないと思います。
ただ、私自身、視聴時間を減らさなきゃ…とストレスになっていた時期があって、子どもと格闘し(大泣き)、見せてもいいと割り切りました。
他にも、お菓子とか体に悪いと言われているようなもの。
とはいえ、バランスは難しいので…探り探り。
今の時代、完璧に避けていくのは難しいから「うまく付き合っていく」ことを心がけています。
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