Chapter13 ゲームエンジン『Unity』を使う
スマートホン向けADVゲームの制作を始めて今日で三日目。
今回やっている企画の詳細については前々回に投稿した『Chapter11』に書いているので、先にそちらを閲覧していただくと良いかもしれない。
プログラミング作業に入る前に、まずはゲームに必要な絵素材から揃えようということで、昨日からひたすらタブレットで背景画を描いているのだが、正直今のスキルでは1日に2枚が限界だと思う。
とりあえず、現段階で出来上がっている絵素材が2枚あるので、今回は、これから使う予定である『Unity』というゲームエンジンに、絵素材登録して使えるようにするということをやっていこうと思う。
ちなみに『Unity』は上記リンク先のサイトから無料でダウンロード出来るので、記事を読んで使ってみたいと思ったかたは是非ダウンロードしてみるといいだろう。
『Unity』を開き、『新規作成』を押すとこのような画面になる。
今回は、2Dゲームなので『2D』を選択し、作成を押す。
これが、『Unity』の制作画面。
さて、それではここに絵素材を追加してみたいと思う。
『Assets』というフォルダーが見えるだろうか。
『Unity』では「絵素材」に限らず、「音声」や「スクリプト(プログラミングにコード)」など様々な素材を追加し、使用することが出来るのだが、素材を追加する際にはこの『Assets』と書かれたフォルダーの中に追加することになる。
追加の方法だが、
『Assets』フォルダー内で右クリックをし、『Import New Assets』を選択して追加する。
もしくは
追加したい画像やファイルをドラッグアンドドロップするだけでも追加できる。
追加が出来たら今度は画面に表示してみよう。
画像の横に表示されている三角ボタンを押すと全く同じ画像が出てくるので基本は出てきた画像を使う。
画像をドラッグし、マス目状の『編集画面』の上でドロップすると・・・
このように下の『プレイ画面』でも同じように表示されたのが確認できる。
今回はスマホ用のレイアウトを想定しているので余白だらけだが、こんな風にして背景を設定することが出来る。
複数の画像を重ねることも可能。
少し前に挑戦した『WindowsAPI』では、画像の表示をするために180行くらいのプログラムを組む必要があったが、『Unity』なら10秒だ。
これはもう『Unity』を使うしかないっしょ。
ということで、今後しばらくは絵素材の制作と並行して、毎日少しずつ『Unity』の使いやすさについて語っていこうと思う。
ご閲覧ありがとうございました。
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