![マガジンのカバー画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/7357198/0c819777c625bd242e201a580d3bcf5f.jpg?width=800)
- 運営しているクリエイター
2024年10月の記事一覧
おさかなとカタツムリ、の話。
こんにちは!山野靖博です!
飲食店を出るときに、飴をもらうことがありますね。焼肉屋のミントガムとか。韓国料理屋のおこげ味の飴とか。
あれって、僕あんまり受け取らないんですけど、このペコちゃんのキャンディは思わずもらってしまいました。というのも、この間まで出てた芝居に、ペコちゃんが出てくる歌詞の歌があったから。
その歌はとても不条理な世界で、大きなカタツムリを背負っているペコちゃんに「背負って
麺が好き、という話。
こんにちは!山野靖博です!
人間誰しも得意不得意がある。走るのが苦手、暗算が得意、小説を読むのが苦手、ビリヤードが得意など、人それぞれだ。
僕はといえば、歌うことや文章の読み書きは得意だが、固形物を食べることが苦手だ。
僕の実際の姿をご存知の方ならわかってくれると思うが、僕はかなりの痩せ型である。久々に会う人にはいつも「また痩せた?」と聞かれる。失礼な、少しずつ頑張って増量はしているのだこれ
演劇は、面白い、という話
こんにちは!山野靖博です!
演劇は面白い。
一体、この言葉の含む「演劇」の種類の多様さと、「面白い」の様相の多彩さに、ときどき呆然とするような気持ちになる。
間違いなく演劇は面白い。演劇には人生を救う力もあるし、人生を鼓舞する力もある。人を癒すこともできるし、今をどう生きるべきかに気づく糸口をくれることもある。
そんな面倒くさいことでなしに、笑いやときめきやハラハラドキドキ、あるいは美しさ
過ぎし日のあのトランプの話。
こんにちは!山野靖博です!
およそ、空想好きで引っ込み思案のひとりっ子として育った人間はおおむね、手品あるいはマジックといったものに幼少時代のどこかで憧れて、人知れずコインの扱いやトランプの操作の練習に熱中したことがあるということは広く賛同を得られる事実だろう。
その例に漏れず僕自身も小学生の頃、図書館で借りたマジック練習用の教材ビデオを見ながら、手品のいくつかを身につけたことがある。
潤沢
和菓子屋のショウウィンドウの話。
みなさんこんにちは!山野靖博です!
大学入学に合わせて東京に出てきてから、つまり実家の外に出てからどれくらい経ったろうと計算してみるとじつに17年という時間が流れたことに気づく。18で山梨から上京してきたのだから、もうすぐ人生の半分を東京で暮らしたことになる。
そこから先は当然、このまま東京に居続ければ東京での時間が実家で家族と過ごした時間を上回るのだからそう考えると少し感傷的な、なんとも言え