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諦めの生活感(2024.09.10)

家の中が乱雑に散らかっている。生活感満載だ。

最初は雑誌に載っているようなおしゃれな生活空間を目指していた。そして私は散らかるごとにそれを片付け、床に物を置かないように努め、視界に入る情報量がなるべく少なくなるように心がけていた。

しかし多勢に無勢。子供だけではなく、妻も私とは全然意識が違う。ガンガン床に物を置くし、本棚やカウンターに雑多な私物を容赦なく置く。「そこは私物を置くとこじゃないやろ?自分の部屋に置けよ」と言っても聞かない。

というか、家の中が散らかっている事の主犯はどちらかというと妻のような気がしてきた。そもそも子供に100均などでちゃちなおもちゃを買い与えるのは妻だし、お祭りでこの夏どれだけ子供たちのくじ引きを許したか分からない。くじ引きは子供たちの目に入るとやると言って聞かないのは分かってるのだから避ければ良いのに、あえてくじ引きに近寄って行く。お祭りに来ているくじ引き業者は毎回同じなので、最後に行った祭りではついに業者に顔を覚えられていた。常連かよ。

そんなふうで家の中に物が増える事に頓着しない妻。安くて壊れやすいような物をたくさん買ってきては収納に困る。そして収納する場所がないから適当にそのへんに置いてしまう。結果家の中が散らかる。

妻がそんなだから、片付けに対する意識が低いままの子供たち。言って聞かせるけど、妻からして片付けができていないので、説得力がない。いつまで経っても子供部屋は物置状態だ。

書いててはっきりした。家の中が散らかっているのは妻のせいだ。妻が私物を共有スペースに置くからだ。玄関にずっと置かれているあの子供服が詰まった大きな2つの袋はなんなんだ。いつまで置いておくんだ。使わなくなってバラしたベビーベッドやあの赤ちゃん乗せて移動できるやつとか捨てたらいいじゃないか。

気付いたら愚痴大会になっていた。一人愚痴大会。私は友達がいないし、職場でもあまり気軽に話せる相手がいないので、一度愚痴や不満が漏れ始めたらなかなか止まらない。

すみません。でも本当に家の中が散らかっているのは嫌なので、妻に対してはゆっくりじっくり向かい合っていきたいと思います。


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