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#寮長Yamada ダイヤモンド博士 ヒトと言語9・10


こんにちは!自称寮長こと山田です。今回、先日みて興味深かったnhk番組を紹介しようと思います。「ダイアモンド博士の“ヒトの秘密”」です。ヒトとは何かを探究しています。

第9回「地球外生命体(エイリアン)も進化する?」

・地球外知的生命体は存在するのか。生命体の痕跡をさがすために宇宙を飛び交う電波をひろう取組みがなされてきた。

・次第に天文学者たちは、地球のような生命体が存在しうる環境をもつ惑星をさがすようになった。

・生命が存在できる惑星の条件は、①ガスではなく岩や固いものでできていること。②水が液体をキープできるほどよい温度であること。③放射性に被爆しないこと。:Habitable planet

・ケプラー452Bが地球にもっとも近い惑星と言われている。

・ユーリー・ミラーの実験は太古の地球を再現し、アミノ酸の生成が確認できた。必要な条件さえ整えば生物誕生の構成要素をうみだすことがわかった。

・天文学者エドウィン・ハッブルは、銀河と銀河がはなれていることを観測した。ビッグバン理論につながる。

・高度な文明は長続きしないと博士は考える。宇宙にある高度な文明ゆえに核戦争や環境汚染のような問題に直面し、同じようなある期間内で文明が滅びると仮定すると、遠距離を移動できる宇宙船をもったとしてもお互いの文明が出会うことは限りなく不可能であると博士は考える。

第10回「集団虐殺はなくせるのか」

・Genocide:集団虐殺 特定の他集団を殺戮すること。ハイエナ、アリといった生物にもみられる。

・チンパンジー研究者ジェーン・グドールは、チンパンジーがメスや縄張りをめぐって集団虐殺をなすことを観察した。

・1994年Rwandan フツ族 ツチ族

・ボスニア クロアチア系とセルビア系が互いに殺戮しあい、両者がイスラム教徒を迫害した。

・人類は宗教や法によって抑制を図ってきた

・Albeguinian 同じアルビ派の異端者を迫害した。

・カンボジア ポルポト派 知識人虐殺

・チンパンジーは他のグループと合意をもてない。他方ヒトは、イデオロギーをもとに連帯できる。

・現代国家の方が、伝統社会より虐殺や戦争による死者の割合は低い。①現代は中央政府が調停できることがいえる。②モラルの存在が虐殺を抑制させる。③グローバル化がいえる。

・Us vs Them:よそものを排他的に扱い自らは生き残ろうとする考え。

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Naoya Yamada
ストックホルム大学院で国際比較教育学を勉強しております!たくさんの方々と繋がりたいです。

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