1/27(水)【紙媒体でのタイムマネジメント】聴覚障害のある大学1年生、やまもん。
聴覚障害のある大学1年生、やまもんです。
前々回は【タイムマネジメント】=『自分の価値を高める活動』
前回は【タイムマネジメント】×『私の過去』でした。
今回は、私の【紙媒体でのタイムマネジメント】について紹介します。
この記事の最後に「やまもんシート」のダウンロードファイルを置いています。
紙媒体でのタイムマネジメントとは
「専用シート」を自作して使う方法
「ふせん」を使う方法
2つの方法について紹介します。初めてタイムマネジメントをやる方は、専用シートを自作して使うことをお勧めします。
自作「専用シート」がおすすめな理由
インターネットでタイムマネジメントと検索すると、いくつかのテンプレートシートがヒットします。それらのシートは万人が使いやすいようにカスタマイズされていると思っています。
ちょっと使いにくいな
と感じたことはありませんか。私もさまざまなタイムマネジメントシートを使ってきました。使いやすいものを探し続けましたが、なかなか見つかりませんでした。逆に時間だけが通り過ぎていきました。
そうか!!!
自作すればいいじゃないか!
そうです。見つからないのであれば自作すればいいのです。いくつかのテンプレートシートを参考に自分が使いやすいであろう「専用シート」を作るのです。
自作「専用シート」の作り方
自作「専用シート」に盛り込むべき要素は
1. 時間軸
2. 日付記入欄
3. 目標記入欄
4. 反省記入欄
5. 明日やりたいこと記入欄
この5つです。最初は1.2だけでも大丈夫です!自由にデザインして、原本を印刷しながら使ってください。使いにくいなと思ったらすぐに改良するのではなく、少し時間をおいてから改良するようにしてください。
デザインを考えていると、気づかないうちに没頭していた。
こんな経験はありませんか。
使いにくい理由を考えながらタイムマネジメントを実行すると、改良にかける時間を削減することができます。
自作「専用シート」を作ろうとしている方、この記事の「タイムマネジメント実行時、気をつけること」を読んでから作成してください。大事なことを今から紹介します。
タイムマネジメント実行時、気をつけること
前日の夜に、翌日の予定を記入するわけですが、何を書けばいいのか。それはこちら。
何を勉強するのか(対象)
何を使って勉強するのか(手段)
何のために勉強するのか(目的)
やる科目とそのための参考書があれば、勉強することはできます。しかし、何のために勉強するのか意識していないと、ただ闇雲に見えないゴールに向かって走ることになってしまいます。
「共通試験のため」「2次試験のため」「資格試験のため」これらは当然の目的です。ざっくりとしすぎています。そうではなく「苦手な分野を克服して得点に繋げるため」「基礎を身につけるため」「記述に慣れるため」など、目的を明確にすることが必要です。すると、当たり前のように勉強の目的を意識することができるようになります。
ここまで読んでくれた方、自分が使いやすいと思う「専用シート」を作ってみてください。いいものできた!という方は、コメントやTwitterで教えていただけると嬉しいです。お待ちしております!
自作めんどくさい。毎日印刷したくない。という方は「ふせん」がおすすめです。
「ふせん」を使う方法
私はポストイットのふせんを使っていました。「ふせん」の場合は記入スペースが狭いので、「専用シート」とは違った書き方をします。書き込む内容はこちら。
優先順位
何を勉強するのか(対象)
何を使って勉強するのか(手段)
(何のために勉強するのか(目的))
「優先順位」が加わり、「何のために勉強するのか(目的)」が任意となりました。「専用シート」で目的を意識できるようになっているはずなので、書かなくてもいいんです。ですが、書いた方が意識しやすいです。
紹介した方法は、私のやり方です。全て真似する必要はありません。真似をしながら、自分なりのやり方を見つけてください。
みなさんのタイムマネジメントがうまくいき、自分の価値を高める活動が成功することを祈っています。
疑問等ありましたらコメントください。成功報告もお待ちしております。よろしくお願いします。
次回は【電子媒体でのタイムマネジメント】です。お楽しみに。
やまもん。
タイムマネジメントシリーズ⓪①②③④⑤ 1/25(月)~1/29(金)