ママと娘の関係性
今朝、目が覚めて
ぼんやりとしていた。
隣で小6娘が眠っている。
最近、なんとなく娘に
求められていると感じる。
わたしは娘からのハグに
応えられない時期があった。
大好きなのに?
かわいいのに、なぜ?
娘がお友達のお母さんたちに
抱きついているのを見ると
自分を否定されているようで辛かった。
でも自分にはどうしてもできなかった。
子どもを受け入れることができないなんて
ダメなお母さん、と自分を責めた。
お母さん自身がハグされて育ってないから
ハグができないと言う考え方もあるだろう。
それもそうなのだろうが、
もうそれはいい。
わたしの場合は
育児を一生懸命にやりすぎていた。
と表現する方がピンと来る。
育児以外でもそうだ。
家事でも仕事でも
なんでもできる限り一生懸命やる。
そうするのがいいこととか
自分のためになると子どもの頃や若い頃、
親や先生、社会に教わった。
がんばらなくていいとか
自分へのハードルを下げようとか
自分の心にウソをつかなくて済む方法は
大人になってから教わった。
⚠︎話が飛びます。
今の若者ってすごい。
「わたし、躁うつで働けなかったんですよね」
と、いきなり言ったりするのだ。
びっくりしたけど
「わたしもうつをくり返して生きてきたで」
と伝えた。
わたしにとってデリケートな話題を
彼女があまりにもフランクに話すから
びっくりした。
同時にとても素敵だなと思った。
「そうやってサラッと言えることが素敵だと思う
(別に隠すことでも恥ずかしいことでもないもんね)」
もう1人。
「(わたしの気持ち、今の自分の状態など)
わかってほしいのに
わかってくれない」とみんなの前で話した彼女。
わたしが「どうしてもわからない、
理解できない人もいるから
そのことをこちらが理解する必要があるよね‥」と言うと
その場にいた1人の男性が
「しんどい思いをたくさんして来たのに
こちらが理解しないといけないなんて辛いよね」と言った。
この言葉がしばらくわたしの中に残り続けていた。
じんわりとあたたかい。
わたしの事をどうしてもわからない
理解できない人がいたとしても
こうやって優しい言葉をかけてくれる誰かがいる。
共感とはまた違う
苦労に対する労いのような感じだった。
いろんな人に出会って
苦労もしんどさも辛さも悪くない。
そう思える。
話を戻します。
子どもの要求って底なし。
だからなんでもかんでも応えようとすると
お母さんの心が疲れすぎてしまう。
忙しいのが苦痛な人にとって
忙しさと育児の相性はとても悪い。
真逆の暇すぎたり、退屈というのも
同じように相性が悪いと思う。
自分だけの時間を確保して
休憩して、好きな事をやって
心の器を広げてから関わってみましょ。
ママ>娘
これができれば心が楽になる😌
NEO心理学
ACカウンセラー
山下 あいこでした。
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