noteと姉妹の絆
私は妹に頭が上がりません。6つ年下ですが最近は関係性が逆転して、色々教えてもらったり、援助してもらったり、本当に助けてもらっています。
昔はこうではなかったのです。
妹は泣き虫の、感激屋でどちらかと言うと、無鉄砲。やっちゃだめだよと言う事を良くやっていました。
お姉ちゃんとしては、心配で心配でたまりませんでした。
年が離れているせいで、私は小さい頃は保護者的な感覚でいたと思います。
兄弟、姉妹でそれぞれの関係性があると思いますが、私たち姉妹はそんな感じだったのに、いつしかそれが逆転したのです。
きっと妹のこれまでの人生が彼女を逞しくしたんだと思います。
今日は、妹のお話をほんの少し書いてみます。
妹はラジオのアナウンサーからナレーターになり、今は不動産の仕事も始めています。
海外の人と結婚していて、子どもは高校生、気学に興味があってスピリチュアルなものにも敏感で、ものすごく信心深く、人への思いが強い人です。
小さい頃からピアノが好きでピアニストになる夢を持っていました。
今でも夫婦でピアノを弾くのを楽しみにしています。
私のショートショートストーリーにピアノや音楽、海外の人が登場するのは妹の周辺環境が少なからず影響していると思います。
妹は母譲りの性格で、猪突猛進、やりたいことは何があっても突き進むタイプです。
子育ても家事もこなしながら、ナレーターの仕事が入れば全力投球しています。言葉を生業している私から見てもいいナレーターだと思います。
彼女の仕事も人生も自分の手で勝ち取ってきた頑張り女子です。
妹は私たち親子のブログの一番の読者です。
メディアの事がよく分かっているので、私たちのブログも毎日欠かさずチェックして、かなりシビアな意見を言ってくれます。
妹は、誤字脱字や内容的に分からないことがあると直ぐにLINEで連絡してきます。
「普通の人には分からないよ」
「ルビを打っていないと読めないよ」
「読んでくれている人への感謝が足りないよ」と
その度にアドバイスをしてくれます。
きっとクリエーターの皆さんよりも厳しいコメントだと思います。
本当にありがたいなと思います。
過去に妹からのメッセージについて書いた記事があります。
私たちが親子二人三脚でブログを始めて良かった事があります。
それは妹と私たちの絆がnoteを通じてより密になった事です。
ブログを通じて離れていても、母の日常が手に取るように分かる事です。
私と母の親子の会話を文字に起こしている「毎日がバトル:山田家の女たち」のコーナーでは、その文章から親子の関係性を敏感に感じとるらしく、「とにかく、笑顔で、何よりもばあばと仲良くね」と言うコメントが入ります。
一番気がかりな母の健康状態やその日の笑顔が手に取るように分かることが娘として安心につながるのでしょう。
気が付けばnoteでの情報発信は、家族の絆も強くしていました。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《ほんと、noteを始めてよかったわい》
「ほうよ、ブログを見てから電話してくるけんねー、手紙では書けんことを書いて、面と向かって言えんことも投稿じゃと書くけんねー、ええと思うよ」
「お母さんも良かったね」
「私の顔も毎日写真で見てもろて、心配もないじゃろと思う、ブログはいろんなええとこがあらい、やってみて分かるね」
母は妹とのコミュニケーションには間違いなく役立っていることが分かっているようです。電話とも、LINEとも違った何かが生まれています。
暖かく親子をつなぐnoteかな
私たち親子は毎日のnoteへの投稿で東京に住む妹との交流をより深めています。そんな状況を母が詠みました。
SNSだからこそこうした繋がりが出来ることを、私たち家族はとても喜んでいます。
離れているご家族は始めて見られるときっと楽しいと思います。
最後までお読みいただいてありがとうございました。たくさんある記事の中から、私たち親子の「やまだのよもだブログ」にたどり着いてご覧いただき心よりお礼申し上げます。この記事が気に入っていただけたらスキを押していただけると励みになります。
また明日お会いしましょう。💗